出版社内容情報
ハンディ図鑑では圧倒的な340以上のきのこを掲載! 見た目からきのこを探せる「直感インデックス」や原寸大の識別用写真、発生場所・毒の有無のアイコン表示など、見分けやすさ・探しやすさにもこだわりました。若手きのこ研究者・中島氏が収集した豊富なデータと、マニアックな解説も見どころの一つ。初心者からきのこ好きまで、幅広い読者が楽しめる一冊です。
内容説明
野外で使えるきのこ図鑑の決定版!身の周りから山野まで、よく見られる代表的なきのこ309種を掲載。しっかり見わけるためのポイントはもちろん、手ざわりやにおいなどの五感を使った観察や、ふしぎで面白いエピソードを豊富に紹介。膨大な文献収集と、その解析をもとにしたデータも満載。
目次
担子菌類(ヒラタケのなかま「ハラタケ目ヒラタケ科」;シメジのなかま「ハラタケ目シメジ科」など;キシメジのなかま「ハラタケ目キシメジ科」など;イッポンシメジのなかま「ハラタケ目イッポンシメジ科」;ハラタケのなかま「ハラタケ目ハラタケ科」;ナヨタケのなかま「ハラタケ目ナヨタケ科」など ほか)
子嚢菌類(冬虫夏草のなかま「ボタンタケ目」など;アミガサタケのなかま「チャワンタケ目」)
著者等紹介
吹春俊光[フキハルトシミツ]
1959年生まれ。福岡県出身。京都大学農学部卒業。博士(農学)。千葉県立中央博物館勤務。専門は菌学。とくに動物の死体や糞尿分解跡から発生するアンモニア菌や糞生菌に注目して研究
中島淳志[ナカジマアツシ]
1988年生まれ。神奈川県横浜市出身。修士(理学)。菌類学を専攻し、現在は医薬文献情報を扱う都内企業に勤務
大作晃一[オオサクコウイチ]
1963年生まれ。千葉県流山市出身。きのこの写真を撮り続ける。最近ではきのこの他に植物なども撮影し、図鑑に多くの写真を提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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祐樹一依
圓子
kaz
あーさー