きのこ図鑑―しっかり見わけ観察を楽しむ

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きのこ図鑑―しっかり見わけ観察を楽しむ

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816363030
  • NDC分類 474.8
  • Cコード C0645

出版社内容情報

ハンディ図鑑では圧倒的な340以上のきのこを掲載! 見た目からきのこを探せる「直感インデックス」や原寸大の識別用写真、発生場所・毒の有無のアイコン表示など、見分けやすさ・探しやすさにもこだわりました。若手きのこ研究者・中島氏が収集した豊富なデータと、マニアックな解説も見どころの一つ。初心者からきのこ好きまで、幅広い読者が楽しめる一冊です。

内容説明

野外で使えるきのこ図鑑の決定版!身の周りから山野まで、よく見られる代表的なきのこ309種を掲載。しっかり見わけるためのポイントはもちろん、手ざわりやにおいなどの五感を使った観察や、ふしぎで面白いエピソードを豊富に紹介。膨大な文献収集と、その解析をもとにしたデータも満載。

目次

担子菌類(ヒラタケのなかま「ハラタケ目ヒラタケ科」;シメジのなかま「ハラタケ目シメジ科」など;キシメジのなかま「ハラタケ目キシメジ科」など;イッポンシメジのなかま「ハラタケ目イッポンシメジ科」;ハラタケのなかま「ハラタケ目ハラタケ科」;ナヨタケのなかま「ハラタケ目ナヨタケ科」など ほか)
子嚢菌類(冬虫夏草のなかま「ボタンタケ目」など;アミガサタケのなかま「チャワンタケ目」)

著者等紹介

吹春俊光[フキハルトシミツ]
1959年生まれ。福岡県出身。京都大学農学部卒業。博士(農学)。千葉県立中央博物館勤務。専門は菌学。とくに動物の死体や糞尿分解跡から発生するアンモニア菌や糞生菌に注目して研究

中島淳志[ナカジマアツシ]
1988年生まれ。神奈川県横浜市出身。修士(理学)。菌類学を専攻し、現在は医薬文献情報を扱う都内企業に勤務

大作晃一[オオサクコウイチ]
1963年生まれ。千葉県流山市出身。きのこの写真を撮り続ける。最近ではきのこの他に植物なども撮影し、図鑑に多くの写真を提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

祐樹一依

3
【○+】きのこは本当に奥が深い。言わずもがな。2022/09/14

圓子

1
見分けの手がかりの示し方が、いままで読んだ図鑑とは異なるアプローチで興味深い。肉眼や生の五感レベルでの同定は、最終的には「無理」なのではないかと思わせる。さて、各きのこにつけられた解説文がどうもわかりにくい。見分けの手がかりをなるべく多く示したいという意図とは思うが、あれやらこれやら別種の名前が出てくるのに混乱するし、字数のために主語が曖昧で、いったいどのきのこの特徴を述べているのか一読して理解できない部分も多い。さらに重箱の隅をつつくと「『永く』残る」はどうしてもどうしても気になる。2022/10/27

kaz

1
食べられそうに見えても実は猛毒だったり、危なそうに見えても食用だったりと、色や形では食べられるかどうか、全然わからない。触れただけで危険な種類のものもある。加えて、ずっと食用とされていたものでも、実は毒を持っていることが判明したものもあるとのこと。一方、北欧でわざわざ毒を抜いて水煮にして食べるきのこもあるそうだ。きのこも奥が深い。素人が勝手に判断して触れるのは避けた方が良さそう。 2017/11/28

あーさー

0
タイトルの示すとおり、きのこの図鑑。山歩きの趣味はないですが、写真と解説を見ているだけで面白いです。2025/01/02

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