出版社内容情報
小学校教諭を対象としたクラス運営の本です。「振り返りジャーナル」とは、その日にあった出来事をテーマに沿って「終わりの会、帰りの会」で生徒に毎日書いてもらうものです。反省ではなく、うまくいったことを書くようにします。これを毎日励行することにより、教師と子どもたちの信頼関係が強固なものとなります。「1日1ページ」「毎日テーマを設定する」「誤字・脱字があっても訂正しない」「(教師が)ネガティブなことを書かない」「家に持ち帰らない」といった実践法を伝授します。
岩瀬直樹[イワセナオキ]
ちょんせいこ[チョンセイコ]
内容説明
日々の出来事の「振り返り」を習慣化するノート。子どもは帰りの会の5分で書き、教師はサッと簡単にフィードバック。書く力が伸びる、成長が実感できる!子どもとつながる最高のツール!
目次
第1章 振り返りジャーナルとは?
第2章 振り返りジャーナルに取り組もう!
第3章 振り返りジャーナルを続ける
第4章 振り返りジャーナルを深める
第5章 振り返りジャーナルでこんなにステキなことが!
第6章 振り返りジャーナルの可能性
巻末付録 フィードバックを実際に書いてみよう
著者等紹介
岩瀬直樹[イワセナオキ]
埼玉県公立小学校教諭を経て、東京学芸大学教職大学院准教授。専門は、学級経営論、ファシリテーション。22年間の教員時代は主に、信頼に基づく学級経営、学級経営・校内研修・授業へのファシリテーションの活用、ライティングワークショップ、学習の個別化などの実践研究に取り組んできた
ちょんせいこ[チョンセイコ]
株式会社ひとまち代表取締役。障がい者の作業所職員、NPO職員を経て、ファシリテーターになる。ホワイトボード・ミーティングを開発し、主に会議や研修、事業推進におけるファシリテーター養成に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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