内容説明
色が与える心理効果を知れば、自分自身を上手にアピールできる。
目次
1限 身の回りに使われている色の効果(色の効果)
2限 色の知識を身に着けよう(色の知識;色の表し方;色の見え方)
3限 「色」から見える自分の姿(色彩心理概論;色のイメージ;見かけの色)
4限 暮らしの中に「色」を取り入れよう(色彩感情;配色の考え方;ファッションに活かす)
5限 シーンで「色」を使い分けよう(色の影響;色の使い方 ビジネス;色の使い方 恋愛;色の使い方 コミュニケーション;色の使い方 家庭)
著者等紹介
宮田久美子[ミヤタクミコ]
常磐短期大学キャリア教養学科教授。茨城大学大学院人文科学研究科文化構造専攻修了。博士(学術)(筑波大学)。専門は色彩心理学。武蔵野美術大学、放送大学、生涯学習センター等で非常勤講師。色と人間の感性との関わりという視点から、色彩調和、色彩感情について主に研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りお
22
色を見て感じる味がある。香りや音から連想される色がある。2022/03/30
りえこ
16
色から感じる色々なものを、利用出来る様になりたいです。だいたい皆が同じ様に色に対しての印象を持つの、不思議だなぁ。2018/04/30
あき
9
軽く手に取った図書館本。結構がっつりした内容だった。2022/03/24
りうかん
4
色のイメージやら与える印象やらをわかりやすく解説した本。でも色から性格がわかるというのは当っているのか当ってないのか、ようわからん。2016/03/04
ダイン・テルン
3
青色は時間の流れを遅く感じさせる。ライト・トーナスによる実験、筋肉の緊張度(トーナス値)、ベージュ~赤、皮膚から感じる。ヤングとヘルムホルツの三色説。トーン;明度と彩度の組み合わせ。濃い紫みの青;群青色;ウルトラマリンブルー。2017/12/11