ナツメ社教育書ブックス<br> クラス全員がひとつになる学級ゲーム&アクティビティ100

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ナツメ社教育書ブックス
クラス全員がひとつになる学級ゲーム&アクティビティ100

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  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784816354069
  • NDC分類 374.12
  • Cコード C3037

内容説明

クラスのメンバーを尊重し、クラスがまとまる。自分自身の意思によってチャレンジのレベルを選択できる。活動→振り返り→一般化→適用の体験の学習サイクルで、子どもたちに気づきを!

目次

序章 底辺に流れるもの
1章 基本的なこと 概念くずし
2章 あたためる
3章 知り合う
4章 チャレンジする場をつくる
5章 伝え合う
6章 ともに進む
7章 信じる 支え合う

著者等紹介

甲斐崎博史[カイサキヒロシ]
1964年生まれ。鹿児島県出身。東京学芸大学卒業。東京都西東京市立栄小学校教諭。1999年、プロジェクト・アドベンチャー(PA)に出合ったとき、価値観、世界観、教育観がひっくり返る体験をし、それ以降、PAとそのベースとなる体験学習法が自分の教育の核になると確信。PAでクラスのチームビルディングを行い、子どもたち自身が自己選択、自己決定してクラスを創り上げている。さらには、教科教育も体験学習法を使ってできないかと考え、子どもたち自身が学び進めていくワークショップや探求型学習、協同学習を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきこ

3
小学生の高学年となるとゲームも高度。目隠し鬼ごっこでは腕でバンパーを作って歩く。目を瞑った状態で身の回りに意識を向けることで、普段からの危険回避にも繋がりそうでいい。鬼ごっこではなく、ねらいを"自分の周りの物・人の気配を感じる"にし、やり方も変えたら日常の保育に取り入れられそうなので試してみたい。自己紹介を兼ねてのゲームも前半にたくさん載っているので親子ゲームにも使えそう。2020/02/11

くじらぐも

3
PAのアクティビティの本。たくさんあって使える。かなりお得です。2015/09/22

ぴーたん

3
B5サイズでボリュームたっぷり。丁寧な解説イラストつき、見開きで1つのアクティビティの方法を知ることができます。この内容でこのお値段は本当にお得です。ただ問題は、実践できるか?ということ。小学校だったら絶対に取り入れるんだけど、高校は厳しいな~。部活や生徒会活動など、少人数だったりある程度意思疎通ができている相手なら問題なくできると思います。HRだとできる気が全くしないのですが…「目的」ではなく「手段」として、うまく活かせるためにどうしたらいいか考えてみたいと思います。2014/07/01

ゆー

2
PA系の本は何冊か持っていて読んだけど、アクティビティということに関してはピカイチの1冊。振り返りポイントまで書いてあるのが親切!買いたい本です。しかしPAを成立させるには自分の考えを結構変容させないと…。いい人になれそうな。2015/01/13

るい

2
もしも私が小学校の教師なら、すぐに取り入れたいものばかり!!簡単でおもしろいゲームが100もあるので、自分の学級に取り入れられるものが必ずある!!ただ、私は中学校教師なので、男女で触れ合うアクティビティは配慮が必要かな…。中学生でも、男女関係なく触れ合えるのが理想だと思う。だが、無理強いして冷めてしまうのは違う。男女関係なく触れ合える雰囲気をつくるまで、他のアクティビティを積み重ねた方がよさそう。難易度を上げたり、スピードを上げたりして、来年度中学2年生に実施する!2014/02/23

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