内容説明
広範囲な消防法のポイントをおさえて解説。はじめての人でもよくわかる入門書の決定版。
目次
第1章 用語の定義
第2章 消防法の基礎知識
第3章 消火設備
第4章 警報設備
第5章 避難設備
第6章 消防用水、消火活動上必要な施設など
著者等紹介
大脇賢次[オオワキケンジ]
建築家。明治大学工学部建築学科卒業。1983年、イタリアの建築と都市の研究のためイタリア留学。1984年、一級建築士事務所大脇建築設計事務所を設立。住宅、集合住宅、オフィスビルなどの設計を数多く手がける。日本建築学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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baboocon
13
超速読で読了。消防法全般の簡単な解説書。法改正があって用語が古い箇所もある。設置基準あたりは疎いのでまた読み返すかも。2016/04/05
おMP夫人
10
消防法を理解する必要に迫られたわけでもなく、また、予備知識も大した興味すら持ち合わせていない状態で読んだのですが、それでも特にひっかかる箇所もなく読み通せたので、史上最強かどうかはともかく、タイトルどおりわかりやすい部類の本なのでしょう。おかげで普段よく行く建物を違った目線で見ることができるようになりました。消防法関連の資格取得を目指すのならば、副読本として役に立ちそうな気がします。ただ、各章ごとにまとめがあればもっと良かったかなと思います。2013/07/13
mittaka
1
自火報の種類と使い分けを復習できた。 煙感知器:たて穴、廊下、地階、無窓階、11階以上 差動式S(2種)一般の室、駐車場 定温式S(1種)ボイラー室 定温式S(1種防水)厨房、湯沸室 定温式S(特種)押入れ 定温式S(耐酸)バッテリー室 定温式S(防爆)オイルタンク室 '24/8月に覚えた「試やい後、/手けっ/てさ ホーと/さけん/だっけ」 4m未満:定温2種、煙3種 8m未満:定温特種1種、差動式S、補償式S 15m未満:差動式分布、煙2種 20m未満:煙1種 20m以上:炎2025/04/17
びすた
0
図解でわかりやすかった。たぶん基礎の基礎なんだと思うが、一級建築士試験にも役立ちそう。2022/11/01
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