内容説明
最新の太陽電池技術を基礎から学ぶ。
目次
序章 太陽電池の基礎知識
第1章 太陽電池の歴史
第2章 太陽電池が発電するしくみ
第3章 多様化する太陽電池
第4章 太陽電池を設置する
第5章 太陽電池の未来
第6章 日本の太陽電池戦略
著者等紹介
太和田善久[タワダヨシヒサ]
大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター特任教授。1947年大分県生まれ。大阪大学大学院理学研究科修了。電気工学博士(大阪大学)。カネカ在職時、大阪大学基礎工学部電気工学科(濱川研究室)に受託研究員として派遣。アモルファスシリコン太陽電池で旧来の変換効率を2倍近くに高めるa‐Si:C(アモルファスシリコン・カーバイド)ヘテロ接合太陽電池を発明(1980年)。日本太陽エネルギー学会(JSES)副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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haru
2
太陽電池の多くの種類をカラーで説明していて、説明文もQ&A形式をとっているので構造や特色が理解しやすかった。 製品となっている太陽電池をメーカー別に紹介しているので設置するときの参考になる。2016/05/25
pen02
1
最新の技術を扱っており、かつ図説が豊富でわかりやすい。値段もリーズナブルでオススメ。2011/12/25
青縁眼鏡
0
入門にも初級にもよいです。2015/03/29
ぷくらむくら
0
写真が豊富なのがありがたい。GENESIS計画が実現できたら良いな。2011/09/10