内容説明
美しく書くポイントを一字ずつていねいに解説。変体がなの使い方、散らし書きのテクニックまで。
目次
ギャラリー1 代表的な古筆を味わう
ギャラリー2 かなの楽しみ 美しい料紙に書く
かな書道を始める前に1 かな書道で使用する道具
かな書道を始める前に2 筆の持ち方・腕の構え方・姿勢
かな書道を始める前に3 用具の片づけ方
第1章 かな文字の書き方
第2章 連綿(つづけ字)を書く
第3章 変体がなにチャレンジ
第4章 散らし書きで書いてみよう
第5章 料紙・色紙・短冊にチャレンジ
巻末参考資料
著者等紹介
高城弘一[タカシロコウイチ]
1964年、東京都生まれ。大東文化大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期課程修了、筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻(書分野)修了。現在は大東文化大学文学部書道学科准教授、國學院大學神道文化学部・実践女子短期大学各兼任講師、書学書道史学会理事を務める。主な研究分野は、日本書学書道史・古筆学・料紙など。学生以外にもオープンカレッジなどで一般の人に教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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さっちゃん
12
今までなんとなく手本を真似ていたことが説明を読むとよくわかって大変勉強になった。形や連綿など改めて確かめることもでき、本で勉強することも大切だと実感。2016/11/20
香菜子(かなこ・Kanako)
2
美しいかな書道のポイントがわかりやすく説明されていました。かな書道、精神統一にとても聞くんです。かな書道そのものもおすすめしたいし、かな書道を始めるにあたってはこちらの高城先生の本がおすすめ。2017/02/28
sh
1
かなを練習する上で参考になりました。とても使いやすかったです。使ってきた中で1番かな2013/12/21
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