内容説明
気象予報士学科試験の試験範囲「気象業務に関する専門知識」に完全対応。
目次
地上気象観測
海上気象観測と航空気象観測
高層気象観測
気象衛星観測
気象レーダー観測
降水短時間予報
数値予報
ガイダンス
予報精度評価
季節予報
気象災害
注意報・警報
著者等紹介
中島俊夫[ナカジマトシオ]
1978年、大阪府生まれ。高校卒業後、専門学校で気象を勉強し、2002年、気象予報士資格を取得。その後は日本気象(株)で予報を学び、ヒューマンアカデミーで気象予報士受験講座の講師となる。現在は、活躍の舞台を東京に移し(株)ウェザーマップにて予報業務につくかたわら、(株)クリアで気象予報士受験講座の講師も務める。また晴家(はれるや)というユニット名でお天気実験など、全国各地で主に子供達を対象にしたイベントを主催しており、その代表でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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SKYLOVE
8
結構時間が掛かってしまったけれど、丁寧に分かり易く説明してありました。予報試験の基礎の基礎と言う感じですが、今後にとても役立つと思います。2015/06/23
galoisbaobab
3
図書館で借りてリハビリしてみた。やっぱり忘れていることが多い。。。がんばろっと。2015/05/29
ksk
2
直近で読んだ気象の本の中で、最も分かりやすい。具体的であり、説明が丁寧。なぜそうなるのか、という疑問が解消される。 読み始めは、博士と学くんを怪しく感じていたが、読み進めるとどんどん親近感を覚えてくる。 良い本で勉強できて良かった。2016/03/03
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