出版社内容情報
実践を重視し、どんな現場でもポジティブに事業を進めることができるようになる解説書
◎国が強く推進しているPPP/PFIを実践するための入門書
◎今、入手できる関連書は実務者向けのため、唯一の初心者向け
◎多くの自治体のリアルを知る著者による現場目線の解説書
目次
第1章 PPP/PFIをめぐる現在の状況―やってみなければわからない(巻き込まれないように?;コケることで学ぶ;ヒヨってもいい;考えているほど無駄な時間はない;目に見える変化;経験知;既成事実化;誰がやるのか)
第2章 価値を高める次世代型PPPと今後の課題(公共施設「マネジメント」であること;「何のために」を見つめ直す;脱VFM、脱事業手法比較表/手法論からの脱却;絶対防衛ライン;ハードだけじゃない―まちブック等;まちの新陳代謝;負債の資産化、まちの再編、まちの新陳代謝;ヒューマンスケール/エリアスケール;魂を吹き込む;エグい世界/リアルに生きる;クリエイティブとは)
終章 PPP/PFIの実践のために(簡単にはハマらない;ハメやすくするために;覚悟・決断・行動)
著者等紹介
寺沢弘樹[テラサワヒロキ]
合同会社まちみらい代表社員。1975年静岡県清水市(現静岡市)生まれ。2001年東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。流行市役所に入庁。建築、企画、教育委員会、都市計画、管財部門を経て2014年ファシリティマネジメント推進室設置に伴い初代室長。デザインビルド型小規模バルクESCO、包括施設管理業務、事業者提案制度などを実施。第7回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)奨励賞、第2回プラチナ大賞審査員特別賞受賞。2016年退職、同年から特定非営利活動法人日本PFI・PPP協会業務部長として、常総市・南城市等のアドバイザー業務、鴻巣市・湖西市の包括施設管理業務の構築支援などを実施。この間、47都道府県で約340件(延べ参加者約27,000人)の講演。2021年に独立し、合同会社まちみらい代表社員として「現場重視・実戦至上主義」を掲げ、全国の自治体経営や民間事業者のプロジェクト構築支援を実施。一級建築士、CFMJ認定ファシリティマネージャー、国土交通省PPPサポーター、日本PFI・PPP協会シニア・アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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