内容説明
楽器のしくみをカラーで紹介。歴史やインタビューも満載。
目次
第1章 弦楽器
第2章 木管楽器
第3章 金管楽器
第4章 オーケストラと指揮者
第5章 鍵盤楽器
第6章 打楽器
第7章 電気・電子楽器
第8章 民族楽器・その他
著者等紹介
長尾泰[ナガオヤスシ]
青森県弘前市生まれ。成蹊大学文学部卒業。学生時代は管弦学部や合唱団に所属。学生指揮者を努める。中学高校時代に所属したアマチュアオーケストラではヴィオラを担当。岩波映画製作所でテレビ番組のリサーチ&企画構成に携わる。その後、編集プロダクションで「FM STATION」など雑誌編集を手掛け、インタビュー&ライティングを始める。1997年独立。ジャンルを問わず音楽全般をカバーするライターとして雑誌、Webなどに執筆している
川俣隆[カワマタタカシ]
東京都生まれ。大学在学中に執筆活動を始め、「ミュージックライフ」「プレイヤー」などに執筆。リットーミュージックに入社後は「ギターマガジン」「サウンド&レコーディングマガジン」の創刊に関わり編集長を歴任。1986年独立後は、情報誌「CAZ」(扶桑社)、音楽情報誌「WHAT’s IN MUSICNET」(ソニーマガジンズ)などの創刊に関わる一方で、多くのムック、書籍の企画・編集を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
naoto
1
結構本格的で、種類も多く紹介されていた。基本的に楽器って吹く、叩くなんだな。特に民族楽器が面白そう。もっといろんなウンチクを仕入れたいね。2017/02/18
AHI
0
楽器が大好きな3歳の娘のために借りた本。好きなバイオリンには特に興味を持ち、またコンサートを聴きに行くときに持っていき、重宝した本。音楽が好きで楽器に興味がある子どもでも読んであげると大人向けの本でも難しすぎるからとやめてしまわないで読んであげるのも良いなと思わせてくれた本。楽器各々の部位名称や楽器について写真と共に紹介してある本。自らペラペラめくり、しょっちゅう眺めていた本。また借りたい本。2014/03/20
kinaba
0
それぞれちょこっとずつの紹介だけれど、軽く読めて面白かった。しかし「初めてこの楽器を○○に用いたのは△△とされている」的な一言で触れられる人名がのきなみ誰でも知っているような大家で、こう、新しいことを切り開いていったからこその何百年後に歴史的な大家として聳えることになるんだなあなどと感心していました。2012/01/31