内容説明
試合の展開、プレー解説、ポジション解説、ルール解説等をカラー写真とイラストでわかりやすく。
目次
1章 これだけは知っておきたいラグビーの基礎知識(フィールド;ラグビー用具 ほか)
2章 試合中のプレー(セットプレーのボールの争奪1 スクラム;セットプレーのボールの争奪2 キックオフ ほか)
3章 基本動作(基本動作1 ボールの持ち方;基本動作2 ボールを持った走り方 ほか)
4章 ポジション解説(全ポジションの配置図;フォワード1 プロップ ほか)
5 初心者基礎講座(トレーニング1 体幹をきたえよう!;トレーニング2 上半身・下半身をきたえよう! ほか)
著者等紹介
遠藤隆夫[エンドウタカオ]
1963年神奈川県出身。1985年拓殖大学卒業。1985年から株式会社ワールドラグビー部にプレーヤーとして在籍し、14年間プロップ一筋で活躍。立命館大学ラグビー部コーチを経て、2004年、拓殖大学ラグビー部監督に就任。就任3年目で、関東大学リーグ戦2部優勝、同校を1部昇格へと導く。2007年、関東大学リーグ戦1部で3位の成績をおさめ、同校初となる全国大学選手権出場を果たす。八王子市近郊の小学校でタグラグビーの授業や部活動を指導し、小学生のラグビー普及にもつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
8
「ラグビーワールドカップ2019」開催中、わたしはテレビの前で、この本を片手に「走れー!走れ走れ走れー!」と叫んで選手たちを応援していました。プレー用語、ルール、審判のジェスチャー、ポジションごとの役割など、ラグビーの基礎知識を学べる本です。2009年に発行されたこの本には「ワールドカップ初の日本開催も遠い未来のことではなさそうだ」と書かれています。その10年後に日本でワールドカップが開催され、日本もベスト8まで勝ち進んだことを、2009年にこの本の発行に携わった人たちにタイムマシンで教えに行きたいです。2019/11/02