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日本庭園

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816346736
  • NDC分類 629.21
  • Cコード C0070

内容説明

池泉庭園、茶庭、枯山水…、日本庭園のさまざまな様式や設えなどを紹介し、庭園の見方や魅力をわかりやすく解説。巻末の名庭55選の案内は観賞ガイドの役割も。庭園観賞を楽しむための絶好の入門書。

目次

第1章 庭園の基礎知識
第2章 様式を見分ける
第3章 茶庭を楽しむ
第4章 意匠を味わう
第5章 庭石を読み解く
第6章 作庭家と作庭書
第7章 訪ねてみたい庭園55選

著者等紹介

重森千青[シゲモリチサオ]
1958年東京生まれ。中央大学文学部文学科卒業。(有)重森庭園設計研究室主宰。作庭家。京都工芸繊維大学非常勤講師。西北農林科学大学高級講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

38
日本庭園を見てまわるのが大好き。基本的なことを知りたいと思って手にとった1冊。著者は、力強い石組みとモダンな苔の地割りで構成される東福寺本坊庭園をてがけた昭和を代表する作庭家重森三玲さんのお孫さんの千靑さん。池泉・枯山水・茶庭と3つに分類される日本庭園の様式をはじめ、庭園の歴史、水や石や植物など構成物、訪ねてみたい庭園など丁寧に解説。石のみたてのところで、石が主張する個性を聞き入れて造形を充実させていく「石の乞はんに従いて」という言葉が印象に残る。本書にも正倉院の宝物である「仮山」が紹介されていた。2019/12/11

しまの(倉敷)

3
飛石や、苔。それぞれのポイントごとにまとめてあり理解しやすい。一度でも自ら庭園に訪れたことがある人なら、この本を読めばより庭園に引き込まれるに違いない。2013/03/18

3
気軽に知識を取り入れたい時にもってこいの一冊。庭園に配置されている石や灯籠など、丁寧に説明されている。庭園について手始めに、とういうのに向いていると思います。特に難しい事は記されていないので、手始めの一冊に。

はやし

2
入門書として最高に面白かった。やっぱり私は池泉式や回遊庭園より枯山水派。2019/08/18

インテリ金ちゃん

2
分かりやすいが、ちょっと物足りない?!2015/09/23

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