内容説明
俳句の基本技法から上達テクニックまで美しい写真とイラストで、やさしく楽しく学ぶ。
目次
1 俳句をはじめる前に
2 俳句をつくってみよう
3 一歩進んだ表現法のいろいろ
4 名句から学ぶ
5 発表の場を広げよう
巻末1 俳人の生涯をたどる
巻末2 よく使われる季語を知る
著者等紹介
星野椿[ホシノツバキ]
昭和5年、高濱虚子の次女である星野立子の長女として、東京に生まれる。玉藻主宰。鎌倉虚子立子記念館代表。ホトトギス同人。日本文藝家協会会員。鎌倉同人会理事。「西日本新聞」「神奈川新聞」俳句欄の選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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磯吉
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超初心者なので、そうなんだーと思う事が多かったです。こういう時どうするんだろう?と思っていた数々の疑問も晴れてスッキリ。いろんな題材ごとの句の紹介も、いろんなものから句がつくれると分かりました。いろんな発表の場の紹介、有名俳人の生涯の話、よく使われる季語など盛りだくさんで飽きません。ただ、何故こんなに母親や息子など親戚自慢が多いのか?と調べてみたらやんごとなき家系の方なんですね。でもそういうのは、いらなかったです。2021/05/04
凛
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この本もまた読み返したい一冊です。2019/12/21