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内容説明
育て方やしつけが原因ではない。アスペルガー症候群の特徴・診断・対応法を正しく理解し、やさしくサポートしよう。起こりやすいトラブルとその対処法について、イラストとともに、具体的に紹介。家庭で求められること、集団生活を送るときに気をつけたいポイントを、わかりやすく解説。
目次
第1章 アスペルガー症候群の子どもたち
第2章 アスペルガー症候群はこんな障害
第3章 アスペルガー症候群の子どもへの対応の基本
第4章 起こりやすいトラブルとその対処法
第5章 家庭で求められること・気をつけること
第6章 集団生活を送るときのポイント
第7章 社会的自立をめざして
著者等紹介
広瀬宏之[ヒロセヒロユキ]
平成7年東京大学医学部医学科卒業。同附属病院、千葉徳洲会病院、東京大学大学院医学系研究科を経て、平成15年4月から国立成育医療センターこころの診療部発達心理科にて、発達障害や児童精神科の臨床に携わる。その間、米国フィラデルフィア小児病院の児童精神科にて研鑽を積む。平成20年4月から横須賀市療育相談センター所長。専門は小児精神・神経医学、特に自閉症などの発達障害。日本小児科学会専門医、日本小児神経学会専門医、日本臨床神経生理学会専門医、医学博士。趣味はクラシック音楽の演奏と鑑賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よむよむ
35
本当によくわかります。“チューニング”という概念にハッとしました。手元に置いて熟読したいです。2013/01/14
きなこ
9
子どものことについて書かれている。わかりやすいし、いろいろな方向から書かれているので役に立ちそうだと思った。 2015/03/27
ちこた
7
とても分かりやすかった。月齢ごとの気にするべき特徴が表になっていたのが良かった。2012/07/17
isagawa
4
上の子が発達障害と判明…(-_- ) これまで、ガミガミと怒鳴りつけることもあったけど、猛反省。。。 息子が苦しんでたのかと思うとやりきれない。。。 これから一から息子を理解しなおし、寄り添っていきたい。2015/04/23
さっちん
4
息子が広汎性発達障害と診断された時に一番最初に読んだ本。 アスペルガーの傾向が強いと言われているので、息子の特性を知るのにたいへん役に立ちました。 WISCⅢのグラフに関する解説もあり、息子のどの部分を伸ばしていけばいいのかなど、色々参考にさせていただいた本です。
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