流体力学

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816343926
  • NDC分類 423.8
  • Cコード C0042

内容説明

流体力学は、上下水道、天然ガスや石油のパイプライン、建築、土木、気象、海流、化学工学、電気電子、医学、生命工学、生物、スポーツ、環境、リサイクル技術など、非常に多くの分野で応用されている。身のまわりに満ち溢れている流体の、さまざまな振る舞いについて、あらゆる角度からわかりやすく解説。

目次

流体の基本的な性質
流れの中の物体
乗り物と流れ
生活と流れ
流体力学の基礎原理
誤解されている流体力学

著者等紹介

石綿良三[イシワタリョウゾウ]
1954年生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士、日本機械学会フェロー。大学院修了後、神奈川工科大学にて教育研究に従事し、専門は流体工学、流体力学。受賞は、日本機械学会教育賞、同流体工学部門功績賞など多数。日本機械学会主催「流れのふしぎ展」や出張理科教室など科学の啓蒙活動も行っている。現在は、神奈川工科大学自動車システム開発工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nozaki Shinichiro

1
悔しかったのでもう少し簡単そうなのを。前回:理学、今回:工学という感じ。実践に即した例がたくさんあって、まさに雑学的にへぇ〜と思うことが多かったです。ベルヌーイの定理は実際は成り立ってないとかも。理解が進んだかはともかく、とりあえず車の形や川の流れに興味を持てるようになりました。2017/10/25

たっくん

1
作用反作用で揚力が説明できるのは納得2008/05/26

tsq

0
タイトル通り雑学。ちょっと興味を持って読むのにちょうどいい読みやすさ。2017/12/09

ftoku

0
揚力の解説にて、ベルヌーイの定理を使った解説があるが、誤りとのこと。今まで、間違えて覚えてたので、認識を改めることができて良かった。2014/08/24

ととむ

0
ベルヌーイについての解説がアツい。2013/08/17

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