戦う身体をつくる アスリートの食事と栄養

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816343230
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C2075

出版社内容情報

スポーツ選手が必要な栄養に関する知識をまとめた一冊。競技者本人、またその保護者にも読んでもらいたい本です。スポーツ栄養の基本、それぞれの栄養素の働き、食事の取り方、トレーニング時期、試合時期、減量期といったコンディショニングの違いによる食事等をわかりやすく解説しています。また、具体的なレシピも含まれる栄養素とともにカラー写真で紹介しています。少年期の注意点も豊富に掲載。

内容説明

スポーツ栄養の基本、それぞれの栄養素の働き、コンディション別の食事、具体的なレシピ等をわかりやすく、見やすく解説!少年期における注意点も充実。

目次

特集 『食』がスポーツのからだをつくる
1 これだけは知っておきたいスポーツ栄養の基本
2 からだを中からととのえる栄養素の働き
3 競技特性と目的別栄養と食事のとり方
4 スポーツ選手のからだづくりベストウエイトコントロール法
5 トレーニング期、試合期、オフ期スケジュール別の食事法
6 応用自由自在!毎日の食事基本レシピ
7 ポイントをつかめ!外食・市販食品の賢い選び方、食べ方

著者等紹介

田口素子[タグチモトコ]
日本女子体育大学講師、日本スポーツ栄養研究会会長、管理栄養士、健康運動指導士。大妻女子大学食物学科卒業。日本女子体育大学大学院スポーツ科学科修了。明治製菓(株)健康産業事業部、(株)ワコール女子陸上競技部専属栄養士、国立健康・栄養研究所健康増進部協力研究員、国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部研究員を経て現職。専門分野はスポーツ栄養学。バルセロナオリンピックでは陸上競技選手団に専属栄養士として帯同。ジュニアからトップレベルまでスポーツ選手および指導者に対する栄養指導経験多数。2003年日本栄養改善学会奨励賞受賞

辰田和佳子[タツタワカコ]
国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部研究員。管理栄養士。健康運動指導士。山脇短期大学卒業。日本女子大学家政学部通信教育課程食物学科卒業。日本女子体育大学大学院スポーツ科学科修了。短期大学助手、専門学校講師などを経て現職

長坂聡子[ナガサカサトコ]
日本女子体育大学大学院スポーツ科学科在籍中。管理栄養士。健康運動指導士。和洋女子大学家政学部健康栄養学科卒業。病院栄養士を経て現職。スポーツする子どもの食育について研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろ

23
栄養学の知識がほとんどない状態だったが、しっかりと理解できてよかった。食材の選び方、調理の仕方、ご飯の食べ方が変わった。そして、やはりバランスのとれた食事が一番大事という当たり前のことが理解できたのが嬉しい。体は資本。でも、食べたいものを食べるのも大切。なにごとも程々にね。2013/07/24

いくみ♪

4
趣味でスポーツをしてるので主に体重を減らすバランスのいい食事の知識を得たくて購入。 文章部分は必要なことがきっちりまとまっていて良かった。 レシピメニュー部分は1日4500キロカロリーの摂取を想定していたりして、部活とかガンガンしてる元気な成長期の若者用で、さすがにこれは参考にならず(笑) 2022/04/14

わたなべ

4
自炊のレパートリーを増やそうと思い読んだ。栄養素の基本から始まり、トレーニング時・試合時・オフ時のスケジュール別の食事が書かれている。後半には具体的なレシピが80例ほど記載。体系的にまとまっていて、良い本だと思う。とりあえずは、サバの味噌煮などの魚料理、豆腐ハンバーグ、豚肉やレバーの生姜焼き、チンジャオロース、チキンソテーを作ってみようと思う。2018/06/10

fukura

3
おすすめの本。 大切なことがわかりやすくまとまっている2015/06/14

ひなた

2
戦う体を作るためにはトレーニングの前提として適切な栄養管理による体作りが必要。そんな「言われてみれば当たり前」のことを再確認した。 運動の種類別のガイドもわかりやすかった。2014/01/21

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