内容説明
「なぜカーブは曲がるのか?」「ライトゴロやランニングホームランの絶対条件とは?」「究極の守備体系とは?」「千本ノックは有効なのか?」など、野球にまつわるあらゆる事象を、豊富なイラストとわかりやすい文章で解説。
目次
第1章 ピッチングを科学する
第2章 バッティングを科学する
第3章 フィールディングを科学する
第4章 走塁を科学する
第5章 作戦を科学する
第6章 練習を科学する
第7章 精神面を科学する
著者等紹介
筒井大助[ツツイダイスケ]
日本体育大学助教授。同大学の野球部監督。関西学院大学を卒業後、住友金属の野球部監督を経て現職に至る。専門は運動方法(ソフトボール・野球)の研究。スポーツを通じて、次世代を担う若者の教育に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チャック
4
          
            野球について、知らない事が多過ぎる事が解った。2014/02/21
          
        ケロちゃん
3
          
            野球の常識や一般的に言われてる事が科学的に数値を交えて説明されていて楽しく読めたよ。2014/12/15
          
        だ~しな
0
          
            野球の東京や守備、打撃、走塁など様々な面を理論的に解説した著作。これを読むと、選手の投球速度や走塁速度、クイックなどで表れる数字が俄然意味を持ち始める。セーフ、アウトの境目がプロの技術と才能に支えられた高い水準にある事を感じられる。数学的統計だけではなく、スポーツ科学や力学の視点から打撃理論等を論じてるのも興味深い。プロが意識している技術の片鱗を見られると言えばいいだろうか、つまりプロの目線が野球のプレイの中で何処にあるのかを知ることができるのは、ポイントが高い。野球好き、プレイする人にも為になる一冊2016/12/21
          
        ひよこ
0
          
            野球を数字で説明2015/02/11
          
        

              
              
              
              

