内容説明
本書では、デジタル画像に対する処理について、デジカメデータの加工のような基礎技術からX線CTのような応用技術までを、わかりやすく、それでいて詳しく解説しました。もちろんいま話題となっている最新技術、最新情報も満載しています。本書を読めば、曖昧だった用語もすっきり、しっかり理解できます。
目次
1 画像のしくみ(ITとデジタル画像処理―ますます広がるデジタル画像の世界;画像って何だろう―百聞は一見にしかず ほか)
2 画像を扱う装置(デジタルカメラのしくみ―デジタル画像を取り込もう;CCDのはたらき―画像の入り口 ほか)
3 画像を加工しよう(画像処理を楽しもう―画像処理の目的;見やすい画像にする―コントラストを良くする ほか)
4 デジタル画像の通信(デジタル画像を送る―広がる画像通信の世界;静止画像を圧縮する―不可逆な圧縮とは? ほか)
5 デシタル画像処理の応用(活躍するデジタル画像処理―さまざまな応用分野;ビデオ編集を楽しもう―ノンリニア編集とは ほか)
著者等紹介
山田宏尚[ヤマダヒロナオ]
1962年生まれ。1986年名古屋大学工学部機械工学科卒業。1991年名古屋大学大学院博士課程修了。工学博士。名古屋大学工学部助手、ドイツ・アーヘン工科大学客員研究員、名古屋大学工学部講師を経て1994年より岐阜大学工学部助教授。メカトロニクス、フルードパワー制御、画像処理工学、バーチャルリアリティなどの教育・研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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