内容説明
写真はこのように撮らねばならぬとか、こう見るべきだという決まりはなにもありません。自分流の方法で楽しめばいいのです。写真は精神と肉体の表現なのです。
目次
デジタルカメラ時代の写真
見ること、写ることを楽しむ写真の時代
高画質だけが写真の味じゃない
実用写真撮影にはデジカメが最適だ
フィルムカメラとデジカメでは撮る緊張感が違う
消去された画像と残される画像
デジタル画像の記録と保存
フィルムの匂いは写真の匂い
新機種を使わないと遅れをとるのか
高級機の時代は終わった〔ほか〕
著者等紹介
丹野清志[タンノキヨシ]
1944年生まれ。写大(現東京工芸大)卒、写真展「死に絶える都市」。写真集「村の記憶」「写真ノート1・2号」「路地の向こうに」「東京・日本1969・1993」(第7回写真の会賞)など
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