内容説明
本書はUMTPのUMLモデリング技能認定試験のL1レベルに対応しています。1章はオブジェクト指向の基本概念についての問題です。2~8章は、UMLの代表的な図(ダイアグラム)とその要素についての問題を集めています。9章はUML共通の要素とアクティビティ図について、10章はUMLの複数の図の関係についての問題です。11章はモデリングの問題を集めています。またモデリングに関する問題については、2~10章の中にもあります。
目次
1 オブジェクト指向の基本概念
2 ユースケース図
3 クラス図
4 シーケンス図
5 コラボレーション図
6 ステートチャート図
7 コンポーネント図
8 配置図
9 UML共通の要素とアクティビティ図
10 複数の図の関係
11 モデリング問題
著者等紹介
竹政昭利[タケマサアキトシ]
1985年株式会社CSK入社。AI(人工知能)関係のシステムの開発に従事。1994年株式会社オージス総研入社後はオブジェクト指向システムの開発を中心にコンサルタントとして多数のプロジェクトに参画。開発者向けトレーニング、セミナーの講師を行う傍ら、雑誌、書籍の執筆を行う
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