内容説明
知られざる省庁の姿がここにある。キャリア官僚だから書ける!中央省庁の仕事。
目次
第1章 日本一のシンクタンク
第2章 日本の基礎を形成
第3章 公共事業の役所
第4章 生活に密着した行政
第5章 ロイヤルファミリーと外交
第6章 治安を守る仕事
著者等紹介
林雄介[ハヤシユウスケ]
日本文芸家協会会員、日本ペンクラブ会員。大学在学中に、国家公務員1種採用試験に合格し、某省に採用された国家公務員。法律、政令、省令、質問主意書、国会答弁、情報公開、行政不服審査等、官僚としての仕事を一通り体験。25歳で民主党の衆議院議員公募候補に合格、採用される。学生時代は、人形劇や知的障害者施設、生活保護住宅でのボランティアに従事する。また、政界、財界、官界の人脈を独自の方法で構築、政界の裏側を垣間見る。受験指導、就職指導のエキスパートとして、公務員試験、就職試験、大学院受験を中心に驚異的に合格者を輩出させた。政治・経済・法律・国際関係・勉強法等の著作が多数
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感想・レビュー
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こば
1
☆3 すごくわかりやすい。基本の基本。教科書のような感じ。2004年の本なので省庁が色々変わってて最新版があれば是非また読みたい。 国会で審議される法律は官僚が作っている。内閣官房に設置されている部署を見れば今の重要政策が分かる。気象予報士は民間の資格。2017/10/11
ELW
0
漢字の間違いが散見された。こうして読むと、内閣府の強化も首相の指導力アップに寄与したのだろう。しかし、イギリス のようにちゃんと答弁できない大臣はみっともない。あと、通商産業省を不要とする見方は面白かった。『日本の近代13 官僚の風貌』を読んでおいてよかった。2017/04/23
有無
0
各省庁がどんなところか、現場サイドから見て書いているのが嬉しい。時々素人からすると、そんなこと言っていいのか?っていうことも書いてあることが嬉しい。2013/10/06
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