内容説明
本書では、みなさんに、バレーボールの技術を効果的・能率的に身につけてもらうために、技術の的確なポイントまたは注意点について、写真やイラストを多く使い、分かりやすく、イメージをもちやすいように工夫し、解説した。また、基礎技術だけでなく、ゲーム中の実戦的な技術の使い方についても、同様に分かりやすく解説を加えている。そして、練習方法についても段階的に取り組めるように紹介した。
目次
正しいフットワークをマスターしよう
正しいパスをマスターしよう
正しいトスをマスターしよう
正しいスパイクをマスターしよう
正しいサーブをマスターしよう
正しいブロックをマスターしよう
正しいサーブレシーブをマスターしよう
正しいスパイクレシーブをマスターしよう
勝つために必要な攻撃の戦術
各ポジションとその役割を知る
攻撃につなげるための守備のフォーメーション
得点するための攻撃のフォーメーション
著者等紹介
高橋宏文[タカハシヒロブミ]
1970年神奈川県生まれ。順天堂大学大学院修士課程を1994年に修了。大学院時代は同大学女子バレー部コーチを務め、コーチとしての基礎を学ぶ。修了後、同大学助手として2年間勤務。この時、男子バレーボール部のコーチにも就任し、以後3年半に渡り大学トップリーグでのコーチを務める。その後、1998年10月より東京学芸大学に講師として勤務。同大学では男子バレーボール部の監督を併せて務めている。また、用いる指導理論は、研究により効果の実証されたものを用い、広く見聞することと合わせ独自の指導体系をつくり上げている。そして、更なる研究とその結果の実践を続け、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。