内容説明
Oracleは、SQLを駆使することによりいろいろな処理を高速かつ柔軟にこなすことが可能です。特にPL/SQL(Procedural Language/SQL)を覚えると、生産性は格段に向上します。しかしながら、PL/SQLはOracle独自のものであることと、SQLの知識が前提となり、「難しい」というイメージがついて回ります。PL/SQLに関しての良書の多くは翻訳であるため、とっつきにくい印象をぬぐえません。本書は日本人の手による日本人向けの、いちばんわかりやすい解説書です。
目次
第1部 はじめに(PL/SQLを学ぶ準備;サンプル表)
第2部 PL/SQL(基礎;関数の利用;カーソル処理;ストアドファンクション;ストアドプロシージャ)
第3部 SQL Plus(SQL生成;SQLの性能調整)
第4部 応用SQL(システム管理;領域管理)
著者等紹介
山田健一[ヤマダケンイチ]
1954年、東京に生まれる。現在は長野県在住。永井プラスチック工業株式会社電算室室長。システム構築を通じて得た知識やノウハウを情報発信するように心がけている。スポーツ少年団認定指導員として、地元の小学校でミニバスケットを教える体育会系でもある
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