内容説明
いまやコンピュータグラフィックスは、テレビ、映画、ゲーム、印刷物などに、ごく当たり前のように使用されている。なかには絵画のような作品や写真と見分けがつかないようなものさえある。本書はそうしたコンピュータグラフィックスが、どのように作られるのかというしくみから制作過程、よく利用されるテクニックなどをわかりやすく丁寧に解説した。
目次
1 CGの世界
2 CGの基礎
3 3次元CGの作成手順
4 3次元CGのモデル
5 3次元CGのレンダリング
5 CGの応用
著者等紹介
山田宏尚[ヤマダヒロナオ]
1962年生まれ。1986年名古屋大学工学部機械工学科卒業。1991年名古屋大学大学院博士課程修了。工学博士。ドイツ・アーヘン工科大学客員研究員、名古屋大学工学部講師を経て1994年より岐阜大学工学部助教授。メカトロニクス、フルードパワー制御、画像処理工学、バーチャルリアリティなどの教育・研究に従事
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