内容説明
野球を限られた時間の中で、合理的にうまくなるためには、どうしたらよいのか。それが、本書のテーマです。角度の異なる写真・イラスト、連続写真を多用することで各技術の動作を立体的に、わかりやすく紹介し、陥りやすい間違いを、イラストや写真で示すことで、自分のフォームチェックを行ないやすくしました。正しい技術を身に付けるための練習方法も数多く紹介しています。
目次
野球はキャッチボールから(投げ方の基本;ボールの握り方 ほか)
1 攻撃“オフェンス”の技術(スイングの基本;フォロースルー ほか)
2 守備“ディフェンス”の技術(ピッチングの基本;投球フォームいろいろ ほか)
APPENDIX(ストレッチング;筋力トレーニング ほか)
著者等紹介
宮坂善三[ミヤサカヨシミ]
1937年長野県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了後、63年4月より都立第三商業高校定時制に勤務し、全日制硬式・軟式野球部をコーチする。軟式野球部は同年8月の東京都大会に優勝し、全国大会に出場。64年4月より同校軟式野球部監督と硬式野球部のコーチを兼任する。同年、軟式野球部は都大会連続優勝を果たす。その後、同校にソフトボール部を創設。71年4月、都立北高校に転勤、軟式野球部監督に就任し、女子ソフトボール部を設立。74年4月、都立清瀬高校に転勤、同校にソフトボール部を創設。86年4月、都立白鴎高校に転勤と同時に軟式野球部監督に就任、同校のソフトボール部創設にも参与する。98年4月より私立攻玉社高校に勤務し、軟式野球部の監督に就任、現在に至る
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