内容説明
複雑系を解く上でポイントとなるカオス、フラクタルなどの解説から、パーコレーションにいたるまで、やさしい文章とわかりやすい絵で丁寧に解説しました。
目次
1 複雑系って何だろう
2 フラクタル
3 カオス
4 セルオートマトン
5 パーコレーションのモデル
6 日常生活の複雑系
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えみ
44
先ずは知ること。そして興味を持つこと。そこで初めて、より深く学んでみたい、触れてみたい、自分のものにしたい…そう思うのが本当の学習だと思う。学生時代に行う必須な知識、テストのための学習、そんなものに縛られない大人だからできる自由な学習。『図解雑学』シリーズは、そのための一つの手段として良書である。絵と文章のわかりやすさに加えて基礎のポイントだけを分解整備しながら説明されている。最初「複雑系」とは何?という赤子レベルから読み出した。理解できないなりに面白かった。で?何?という気持ちに変わりはないのだけれど。2024/02/25
barcarola
2
各項目はわかりやすい。が、結局複雑系とは何かという部分が読みきれなかった。2017/11/12
ゼロ投資大学
1
VUCAの時代と言われる不確実性の増す世の中を生きていくために、本書を手に取った。複雑系と一言に言っても難解極まる表現が並んでおり、理解するのは非常に難しい。2023/07/07
いきもの
1
内容が薄い。2012/08/26
Wisdom
0
図解雑学って立ち読みでも読みきれちゃうから好き。 買いましたけど。笑 また流行らないかな、複雑系。2015/02/23