内容説明
どのようなソフトウェアを使うにしても、MS‐DOSを抜きにしては考えられません。それほど、MS‐DOSの学習は不可欠なものとなりました。書店にあふれているMS‐DOS入門書のほとんどは、アプリケーション・ソフトを使うために必要な知識が、全般にわたって解説されています。したがって、とりあえず〔一太郎〕だけ使いたい、というユーザにとって不必要な学習をしていることになります。しかも、その不必要な範囲の学習のためにMS‐DOSを放棄した、というケースが多くみられます。本書は〔一太郎〕を使うのなら、この範囲さえ学習すればよい、ということを編集方針に徹底的にわかりやすく説明しました。これから〔一太郎〕をやってみようという方、MS‐DOSに挑戦してみたいという方に最適の入門書といえます。
目次
第1章 一太郎を立ち上げてから、MS‐DOSへ
第2章 一太郎を別のフロッピーにコピーする
第3章 ファイルを表示・印刷、そして削除する
第4章 ファイルの整理のコツ
第5章 知らなければならないこんなに便利な方法
第6章 初期設定のファイルの作り方
第7章 ここまで知ったら「MS‐DOS」のプロフェッショナル
エピローグ 困ったときに便利な章