内容説明
あなたは「マシン語やアセンブリ言語はむずかしい」という先入観を持っていませんか?もし、そうであれば、この本の説明にそって、実際にマシン語を“体験”してみることをおすすめします。マシン語の世界に、自然に無理なく入って行くことができるでしょう。本書では、まず体験[実行]してみて、概要をつかみ、疑問点がでてきたところでそれらを解消し、理解に導く、という解説をしています、そして、マシン語などの基礎的な概念や機能、使い方がわかったあとで、プログラムを開発していくというアプローチをとっています。
目次
第1部 マシン語とアセンブラを体験する(開発環境を整備する;マシン語をはじめて実行する;アセンブラをはじめて使う)
第2部 マシン語とアセンブラを理解する(最低限、知っておくこと;マクロアセンブラについての知識;アセンブリ言語をさらに学ぶ)
第3部 マシン語をアセンブラで開発する(ターゲットマシンとOSについての知識;実用プログラムの開発;独自の実用コマンドを作る)