内容説明
本書は、「COBOLは初めて」という人が、途中で挫折することがないよう、新しいメソッドでわかりやすく解説しました。つまり、既存の本にありがちな、マニュアル的な記述や難解な表現は避け、短いサンプルプログラムを数多く示しながら、体験的に勉強できるよう工夫してあります。また、文法を憶えるのではなく、プログラムを作成する能力が身に付くことを第1の目標に解説してあります。
目次
第1章 COBOLプログラムの特徴
第2章 COBOLプログラムの基本
第3章 COBOLプログラミングの基本
第4章 表操作の基本
第5章 ファイル処理の基本
第6章 画面処理の基本
第7章 ファイル処理の応用
第8章 MS‐DOSとL2COBOLコンパイラ
第9章 住所管理の実例