臨床検査診断マニュアル (改訂第2版)

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臨床検査診断マニュアル (改訂第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 839,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815917081
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 多忙な実地医家,研修医,ベッドサイドで実習中の医学生諸氏が,必要な検査項目を正しく選択するために,検査項目の意義と目的,さらに診断への道筋を示す.    

《目次》

第1部:各疾患と臨床検査
A.感染症と臨床検査
B.呼吸器疾患と臨床検査
C.血液疾患と臨床検査
D.循環器疾患と臨床検査
E.腎疾患と臨床検査
F.消化管疾患と臨床検査
G.肝・胆・膵疾患と臨床検査
H.リウマチ・膠原病・アレルギー疾患と臨床検査
I.代謝疾患と臨床検査
J.高脂血症と臨床検査
K.内分泌疾患と臨床検査
L.神経・筋疾患と臨床検査
M.中毒と臨床検査
N.総合診療と臨床検査
O.救命救急医療と臨床検査
 第2部:臨床検査値の読み方と位置づけ
A.尿検査
 1.色調,混濁,尿量,比重,pH
 2.尿蛋白
 3.尿糖,尿中ケトン体
 4.ウロビリノーゲン,ビリルビン
 5.尿沈渣
 6.尿ポルフィリン
 7.尿中ミクロアルブミン
 8.尿中NAG
 9.尿中β2ミクログロブリン
B.便検査
C.穿刺液検査
 1.腹水
 2.胸水
 3.心嚢液
 4.脳脊髄液
 5.関節液
D.血液検査
 1.赤血球沈降速度(血沈)Erythrocyte sedimentation rate(ESR)
 2.末梢血液検査
 3.骨髄検査
 4.特殊染色(細胞化学)
 5.染色体検査
 6.遺伝子検査
 7.鉄欠乏性貧血に関する検査
 8.溶血性貧血に関する検査
 9.巨赤芽球性貧血に関する検査
10.サイトカイン
11.出血素因検査
E.免疫学的・血清学的検査
 1.細胞成分,表面マーカー,サイトカイン
 2.血清蛋白成分
 3.アレルギー反応検査
 4.自己抗体
 5.自己抗体(臓器特異性)
F.生化学検査
 1.血清酵素
 2.血清蛋白
 3.脂質
 4.アミノ酸,窒素化合物,有機酸,ビタミン
 5.電解質・金属
 6.色素,ガス分析など
 7.腎機能検査
G.内分泌・代謝学的検査
 1.視床下部-下垂体系
 2.甲状腺
 3.副甲状腺(上皮小体)
 4.副腎髄質
 5.副腎皮質
 6.性腺,胎盤
 7.糖代謝
 8.心機能
H.腫瘍マーカー(腫瘍マーカー検査
  の選択)
 1.AFP
 2.AFPレクチン分画
 3.PIVKA-II
 4.CEA
 5.CA 19-9
 6.CA 125
 7.CA 15-3
 8.SCC抗原
 9.NSE
10.SLX
11.サイトケラチン19フラグメント
12.ProGRP
13.POA, DUPAN-2, Span-1, CA50, NCC-ST-439
14.PSA
15.γ-Sm
16.フェリチン
I.微生物学的検査
 1.一般細菌
 2.抗酸菌
 3.ウイルス
 4.クラミジア
 5.リケッチア
 6.マイコプラズマ
 7.真菌
 8.スピロヘータ
 9.原虫
10.寄生虫

内容説明

多忙な実地医家や臨床研修医が、それぞれの検査の意義を正しく理解し、病態や検査目的に応じた検査の選択をするための補助として、本書は企画され、2001年に初版が刊行され、第一線の臨床現場で活用されてきた。しかし、医療は日進月歩であり、臨床検査も僅か3年の間にも多少の動きもみられ、診療報酬改定に伴う変化もあるので、これらに対応した小規模の改訂を加えて第2版を刊行することになった。本書は各領域の専門医が執筆し、豊富な図表と簡潔な記載でまとめられ、日常の臨床現場で利用しやすいように配慮されている。

目次

第1部 各疾患と臨床検査(感染症と臨床検査;呼吸器疾患と臨床検査;血液疾患と臨床検査;循環器疾患と臨床検査 ほか)
第2部 臨床検査値の読み方と位置づけ(尿検査;便検査;穿刺液検査;血液検査 ほか)

著者等紹介

古沢新平[フルサワシンペイ]
独協医科大学名誉教授

金山正明[カナヤママサアキ]
平塚共済病院院長

橋本博史[ハシモトヒロシ]
順天堂大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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