出版社内容情報
《内容》 ■本書ではまず、症候からみた小児の呼吸器疾患の診断として、総論をしっかりと組み立てその特徴を述べ、次に小児呼吸器疾患検査の選択と実施手技として、放射線学的検査、内視鏡的検査、肺機能測定、誘発テスト、気道粘膜線毛機能検査、肺生検・胸腔穿刺、細菌学的検査の実際につき述べる.■各論では、鼻、咽頭、喉頭、気管・気管支、肺、胸膜・胸郭の各疾患と睡眠時無呼吸症候群、新生児の疾患につき、図表を駆使しながら、分かりやすい解説がされている.各分野の最近の進歩を内外の文献から紹介.■その他、呼吸器疾患治療薬とその薬容量、呼吸器疾患治療器具とその使用法、結核関係の届け出についても述べられている.■本書は小児科診療の現場で活躍される小児科医師やコメディカルの方々、さらには医学生諸氏にも最適であり、“Disorderes of Respiratory Tract in Children ”の日本版を目指す好著として広くご購読をお薦めする. 《目次》 □主要内容□1.症候からみた小児の呼吸器疾患の診断2.小児呼吸器疾患検査の選択と実施手技3.鼻の疾患4.咽頭の疾患5.喉頭の疾患6.気管、気管支の疾患7.肺の疾患8.胸膜、胸郭の疾患9.睡眠時無呼吸症候群10.新生児の疾患11.呼吸器疾患治療薬とその薬容量12.呼吸器疾患治療器具とそ の使用法13.結核関係届け出について
内容説明
本書では、総論をしっかり組み立てること、できる限り多くの疾患を含むよう、そしてなるべく分かりやすく解説するように心がけた。
目次
1 症候からみた小児の呼吸器疾患の診断
2 小児呼吸器疾患検査の選択と実施手技
3 鼻の疾患
4 咽頭の疾患
5 喉頭の疾患
6 気管、気管支の疾患
7 肺の疾患
8 胸膜、胸郭の疾患
9 睡眠時無呼吸症候群
10 新生児の疾患
11 呼吸器疾患治療薬とその薬容量
12 呼吸器疾患治療器具とその使用法
13 結核関係届け出について
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