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出版社内容情報
《内容》 ■本書は産婦人科の外来で、分娩室で、ベッドサイドで、眼前にいる患者の診断と治療にすぐに役立つよう、具体的な診断・治療指針をまとめた臨床指針であり、真の意味での実用書としての活用を主眼としてい る.■今回の改訂では「治療効果は正しい診断の下でのみ発揮される」との考えから、患者の主訴から診断に至る鑑別診断のコツを、著者自身の経験に基づいた分かりやすいフロー・チャートによって紹介している.■産婦人科治療学はもとより、新生児学、感染症、不妊治療、内分泌治療、婦人科腫瘍、家族計画、母子保健、中高年女性医学、 sexology など女性の医学のすべてを漏れなく記述した.加えて内外の最新情報を随所で紹介することにより、本書一冊で専門書10冊以上に相当する充実した内容となった.■ショック、 DIC、子宮外妊娠、 妊娠合併症など、 患者の生死に関わる重 大疾患や急変、 異常緊急病態など極めて難しい治療については、 その予防と万一起こった場合の適切な対策について、特に念入りな記述がなされている.抽象的な方針を避け、 詳細で具体的な治療法・最善の対策を紹介する.■本書のほとんどが著者による単独執筆であるため、全頁が一貫した方針によって貫かれている.新生児学、麻酔学のみ第一線で活躍中の専門家の筆によるが、すべての記述に著者と共著者の豊かな診療経験が織り込まれている.また、単独執筆の利点を活かして、診断・治療における著者独自のユニークな方針が随所で紹介されている. 《目次》 □主要内容□第1編 診 断 編 婦人科診断学 産科診断学第2編 治 療 編 婦人科治療学 産科治療学 新生児学 (小泉武宣) 産科麻酔学・婦人科麻酔学(安部直利) 救急処置
内容説明
本書は第一線の産婦人科医が外来で、分娩室で、ベッドサイドで眼前にいる患者の診断と治療にすぐに役立つ具体的な診断指針、治療指針をまとめたものである。今回の改版に当たっては、患者の主訴からスタートして正しい診断に到達する道筋を分かりやすいflow chartとして紹介した。
目次
第1編 診断編(婦人科診断学;産科診断学)
第2編 治療編(婦人科治療学;産科治療学;新生児学;産科麻酔学・婦人科麻酔学;救急処置)



