出版社内容情報
幕末の激動の時代を、駆けぬけるように生きた竜馬。日本の新しい時代を切り拓くために、情熱的に活動した短い生涯を描きます。
内容説明
幕末の激動の時代を、駆けぬけるように生きた竜馬。その魅力的な人がらと、自由な考え方で、周囲の人びとをうごかし、時代をうごかしていったのです。
目次
坂本竜馬ってこんな人
はやわかり坂本竜馬
竜馬はどんな子どもだった?
坂本竜馬ものしりクイズ
世界のうごきと日本
ゆれる日本と、竜馬
竜馬がとりくんだこと
あたらしい国をつくる
竜馬をとりまく人びと
竜馬をたすけた女性たち
竜馬のすがお写真館
暗殺者はだれだ
年表でみる坂本竜馬の生涯
さんこうにした本など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanki
2
こども向け伝記。攘夷、開国、両方から命を狙われる竜馬。血を流さず日本のために何が出来るのか。2020/02/15
おはなし会 芽ぶっく
2
小学校の国語科単元で、伝記・ノンフィクションがあるので、こちらのシリーズを担任に紹介。図書室の蔵書です。2019/04/10
霞草
0
小学生の頃読んで、新婚旅行の場所が運良く私の地元だったので「これは行かねば!」と思い家族で行きました。その頃は人もあんまりいなくて、竜馬とお龍の銅像を見ながら色々な想いを廻らせたことを覚えています。最近、たまたま近くを通ったら、大にぎわいでその場所は公園になっていて、何十万人突破みたいな横断幕もあったり。さすが大河!いや坂本竜馬!と思ったりしました。
ゆきんこ
0
初めにザッと竜馬を理解するには良い本だと思う。2010/03/18
ksahorin
0
読みやすかった。自己犠牲が普通にできる器の大きい人間だと思いました。2010/01/25