腟式手術の基本と実際

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腟式手術の基本と実際

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  • サイズ A4判/ページ数 179p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784815915292
  • NDC分類 495.2
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 著者らの教室では昭和30年の腟式子宮全摘出手術の実施以来、約40年にわたって、つねにより合理的な手術をめざして少しずつ改良を重ね、明石式系統的腹膜外リンパ節郭清術、 腟式超広汎性子宮全摘出術の施行や、性器下垂・脱関連手術など多くの手術術式を発表してきた.本書は本術式の第一人者である著者が、こうした教室の伝統と業績に裏打ちされた腟式手術のエッセンスを、腹式手術のみを行ってこられた方にも分かりやすく伝えようとしたものである. ■本書で取り上げた術式のほとんどが著者の考案によるもの、あるいは改良を加えたものであるため、読者がその要点を目で見て理解できるよう、実際に手術を行ってきた著者らによって描かれた精細な手術図と明解な写真を多数提示しながら、ポイントを押さえた解説がされている. ■第1章では、腟式手術の手術操作と目的を理解してもらうため、腟式手術の術者の観点から、主に腟の方から見た局所解剖について記載し、第2章では、腟式手術を容易に行ううえで必須と考えられる手術体位手術器機、麻酔法等の知識について解説.第3章以下第7章までは、婦人科疾患に対する腟式手術の主要術式を網羅して、手術操作の基本と実際の要点を詳細に解説している.    《目次》 □主要内容□ 第1章 腟式手術の骨盤内局所解剖 第2章 腟式手術における麻酔、体位、ならびに主な手術機器 第3章 子宮を摘出しない種々の腟式手術 第4章 腟式子宮全摘手術 第5章 性器下垂・脱に関する腟式手術 第6章 腟式準広汎性子宮全摘出術 第7章 腹膜外リンパ節郭清術ならびに腟式広汎性子宮全摘出術

目次

第1章 腟式手術の骨盤内局所解剖
第2章 腟式手術における麻酔、体位、ならびに主な手術機器
第3章 子宮を摘出しない種々の腟式手術
第4章 腟式子宮全摘出術
第5章 性器下垂・脱に関連する腟式手術
第6章 腟式準広汎性子宮全摘出術
第7章 腹膜外リンパ節郭清術ならびに腟式広汎性子宮全摘出術

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