出版社内容情報
トランスナショナルな政治の現実へ──。露ウ戦争に至る、ソ連解体後の「分離政体」をめぐる争いは、安定から破壊まで、さまざまな道筋をたどった。その違いを生んだ要因は何か。現地アクターへの精力的なインタビューをふまえ、分離紛争が加熱する過程を国際法や社会矛盾も見据えて解明、平和維持のための処方箋に再考を促す。
【目次】
内容説明
トランスナショナルな政治の現実へ。露ウ戦争に至る、ソ連解体後の「分離政体」をめぐる争いは、安定から破壊まで、さまざまな道筋をたどった。その違いを生んだ要因は何か。現地アクターへの精力的なインタビューをふまえ、分離紛争が加熱する過程を国際法や社会矛盾も見据えて解明、平和維持のための処方箋に再考を促す。
目次
序章
第1章 ソ連解体期の分離紛争頻発の原因―行政境界線の国境への機械的転換
第2章 分離紛争管理の機構と処方箋
第3章 第一次南オセチア戦争―合同統制委員会方式の誕生
第4章 アブハジア戦争―合同統制委員会方式の移植の失敗
第5章 グルジアの薔薇革命と第二次南オセチア戦争
第6章 二〇一〇年代半ばからの分離紛争激化の原因
第7章 ウクライナの悲劇―ドンバス戦争から露ウ全面戦争へ
第8章 非承認国家カラバフの滅亡
第9章 モルドヴァ政治の地政学化とガガウズ・沿ドニエストルの意外な平穏
終章
著者等紹介
松里公孝[マツザトキミタカ]
1960年 熊本生まれ。現在、上海外国語大学特聘教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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