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出版社内容情報
二人に一人ががんに罹る現在、多くの注目を集めているがんリハビリテーション。本書は、多岐にわたるケアの内容をコンパクトに整理し、問題点とその解決策などを、具体例に即してわかりやすく解説。PT・OT・STなどの医療従事者だけでなく、それらを目指す学生にも必携の書。
【目次】
はじめに
総 論
1 がんのリハビリテーション概論
A がんの臨床
B がんのリハビリテーション
2 がん患者の機能障害・身体活動と栄養
A がん患者の機能障害
B がん患者の身体活動
C がん患者の栄養
3 がんリハビリテーションにおけるリスク管理
A リハビリテーションにおけるリスク管理とがんリハビリテーション
B 骨転移
C 血栓症
D 薬物療法
各 論
Ⅰ 周術期のプレハビリテーション
Ⅰ-1 開胸術に対するリハビリテーション
Ⅰ-2 開腹術に対するリハビリテーション
Ⅰ-3 集中治療室入室患者に対するリハビリテーション
Ⅱ 術後機能障害に対するリハビリテーション
Ⅱ-1 喉頭摘出後の発声障害に対するリハビリテーション
Ⅱ-2 摂食嚥下障害に対するリハビリテーション
Ⅱ-3 頸部リンパ節郭清術後の僧帽筋麻痺に対するリハビリテーション
Ⅱ-4 術後リンパ浮腫に対するリハビリテーション
Ⅱ-5 腫瘍用人工関節置換術後のリハビリテーション
Ⅲ 転移がんに対するリハビリテーション
Ⅲ-1 骨転移病的骨折に対するリハビリテーション
Ⅲ-2 脊椎転移麻痺に対するリハビリテーション
Ⅲ-3 脳転移麻痺に対するリハビリテーション
Ⅳ 副作用に対するリハビリテーション
Ⅳ-1 化学療法患者に対するリハビリテーション
Ⅳ-2 造血幹細胞移植患者に対するリハビリテーション
Ⅳ-3 放射線療法患者に対するリハビリテーション
Ⅴ リスク管理に対するリハビリテーション
Ⅴ-1 循環器リスクに対するリハビリテーション
Ⅴ-2 誤嚥リスク管理に対するリハビリテーション
Ⅴ-3 超高齢がん患者に対するリハビリテーション
Ⅵ 小児・AYA世代のリハビリテーション
Ⅵ-1 小児・AYA世代がん患者に対するリハビリテーション
Ⅵ-2 復学・復職に向けたリハビリテーション
Ⅶ 進行期・終末期のリハビリテーション
Ⅶ-1 がん悪液質に対するリハビリテーション
Ⅶ-2 緩和ケアにおけるリハビリテーション
Ⅶ-3 終末期がん患者に対する訪問リハビリテーション
練習問題解答
索 引
内容説明
具体例に即してわかりやすく解説。多岐にわたるケアの内容を、コンパクトに整理。PT・OT・STなどの医療従事者だけでなく、それらを目指す学生にも必携の書。
目次
総論(がんのリハビリテーション概論;がん患者の機能障害・身体活動と栄養;がんリハビリテーションにおけるリスク管理)
各論(周術期のプレハビリテーション;術後機能障害に対するリハビリテーション;転移がんに対するリハビリテーション;副作用に対するリハビリテーション;リスク管理に対するリハビリテーション;小児・AYA世代のリハビリテーション;進行期・終末期のリハビリテーション)
著者等紹介
杉浦英志[スギウラヒデシ]
1960年生まれ。現在、名古屋大学名誉教授、博士(医学)。春日井整形あさひ病院リハビリテーション総括部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。