MF文庫J<br> Lie:verse Liars〈2〉―俺たちが幸せになるバッドエンドの始め方

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

MF文庫J
Lie:verse Liars〈2〉―俺たちが幸せになるバッドエンドの始め方

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 22時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046824424
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

《偽獣》たちが若者を攫って構築する《偽世界》。特殊な能力に目覚めた《覚醒者》は、その被害者たちを救出するべく、日々《偽世界》の脅威に挑み続けていた。
その中の一人、覚醒者クラン『B.E.』に所属する妃泉真白は、日常と非日常の狭間で彷徨っていた。本当の自分は、正しい自分はどちらなのか――その答えを探し求め、彼女は今日も運命と幻想の自分に問いかける。
一方、灰空たちは、クランマスターの真鏡焔から難航している『特殊偽世界事件』を引き継いで解決するよう求められた。それは“被害者が存在しない”という《偽世界》で――?

内容説明

“偽獣”たちが若者を攫って構築する“偽世界”。特殊な能力に目覚めた“覚醒者”は、その被害者たちを救出するべく、日々“偽世界”の脅威に挑み続けていた。その中の一人、覚醒者クラン『B.E.』に所属する妃泉真白は、日常と非日常の狭間で彷徨っていた。本当の自分は、正しい自分はどちらなのか―その答えを探し求め、彼女は今日も運命と幻想の自分に問いかける。一方、灰空たちは、クランマスターの真鏡焔から難航している『特殊偽世界事件』を引き継いで解決するよう求められた。それは“被害者が存在しない”という“偽世界”で―?

著者等紹介

鳳乃一真[オオトリノカズマ]
作家、シナリオライター、漫画原作、その他諸々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
《偽世界》に挑み続ける覚醒者クラン『B.E.』。所属する瑠宇たちが、クランマスター真鏡焔から難航する『特殊偽世界事件』を引き継いで解決するよう求められる第二弾。本当の正しい自分はどちらなのか。日常と非日常の狭間で彷徨い、運命と幻想の自分に問いかける妃泉真白の事情。彼女が抱える秘密や過去を掘り下げながら、被害者が存在しない《偽世界》の謎に挑む展開で、実力者の焔やwalhallaの遊佐を上手く巻き込みながら、彼女たちを出し抜いて解決を目指すだけでなく、現実の真白が陥った窮地も救う瑠宇がなかなか良かったですね。2023/05/25

イシカミハサミ

12
物語の展開よりも キャラクターの掘り下げが進む2巻。 まだこの世界の定番を見せられないまま 変化球ばかり投げられている感覚ではあるけれど、 原作付きでこれだけ鳳乃節の作品になっているのは ちょっと嬉しさもある。 このまま変化球だけが続いていくという予告。2024/02/15

くろ

5
非常に楽しい感じになってきた。なんて正統派なんだ(正統派ってなに?) 順番に焦点を当てていってる中に不穏が混じる。出揃ってから本番か。2023/12/07

中山バスター

2
覚醒者クランに所属する真白は、正しい自分はどちらなのか答えを探し求め、自分に問いかける。一方、灰空は、焔から難航している特殊偽世界事件を引き継ぐよう求められた。それは被害者が存在しないという偽世界で…◆真白の掘り下げ回。話のバランスも今と過去で丁度よく、偽世界の解決の仕方もなるほどと思わされた。気になったのは全員がS気質なので変化球の雉子が絡まないと緩急がないことかな。鳳乃さんの連作なので期待して続きを待ちたい。2023/08/16

どどんぱー

1
一作目ほどインパクトはなかったが、上手くストーリーが出来ていて、面白かった。エピローグは、次作への導入ならもう少し分かりやすくならなかったか。2023/09/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21139100
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。