淀川長治―「映画の伝道師」と日本のモダン

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淀川長治―「映画の伝道師」と日本のモダン

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815811785
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C3074

出版社内容情報

俳優でもなく監督でもないが、この人なくして映画は語れない――。『日曜洋画劇場』の解説で人気を博した「サヨナラおじさん」こと淀川長治。映画会社の宣伝員、雑誌編集者、批評家など、いくつもの顔をもつこの人物は何者だったのか。膨大な資料を博捜し、多様な価値観を包摂する変革者=映画人の思想・仕事・人生を描きあげる。

内容説明

俳優でもなく監督でもないが、この人なくして映画は語れない。『日曜洋画劇場』の解説で人気を博した「サヨナラおじさん」こと淀川長治。映画会社の宣伝員、雑誌編集者、批評家など、いくつもの顔をもつこの人物は何者だったのか。膨大な資料を博捜し、多様な価値観を包摂する変革者=映画人の思想・仕事・人生を描きあげる。

目次

プロローグ―「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」を超えて
第1章 下町のモダン・ボーイ
第2章 映画狂の開花
第3章 アメリカ映画の商人
第4章 戦争・東宝・セントラル
第5章 映画運動の勃興
第6章 編集から批評へ
第7章 ブラウン管の劇場
第8章 黄昏期の伝道師
第9章 「日本映画は観ていない」
エピローグ―淀川長治の死を超えて

著者等紹介

北村洋[キタムラヒロシ]
1971年京都市に生まれる。現在、ウィリアム・アンド・メアリー大学准教授。著訳書『敗戦とハリウッド―占領下日本の文化再建』(名古屋大学出版会、2014年)Screening Enlightenment:Hollywood and the Cultural Reconstruction of Defeated Japan(Cornell University Press、2010、アメリカ学会清水博賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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映画制作の背景: 制作陣の規模ーマイアミでの制作・350人の技術者が一年半かけて作業 アニメーション技法ー長編アニメーション・彫刻を用いる新しい手法 映画の広告とマーケティング: 広告の工夫ー作品の品位を強調し観客の期待を高める 映画文化の変遷: ハリウッドとの連携 観客との交流ー映画討論会や観客との質疑応答 邦画と洋画の評価: 邦画への期待ー時代劇や現代劇の表現に注目 洋画の多様性 映画批評のスタイル: 「紹介批評」の展開 ノスタルジーの影響ー映画に対する感情的なアプローチ→過去の作品との比較重視2025/01/24

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