内容説明
考え方の「なぜ」がわかる決定版テキスト、拡大・国際化する法務の最前線に向き合うための第3版。法科大学院「法曹倫理コアカリキュラム」完全準拠!
目次
第1部 弁護士倫理の原理(法曹倫理の基本原理;利益相反;守秘義務)
第2部 弁護士倫理の実践(民事における依頼者弁護士関係(1)―勧誘・受任
民事における依頼者弁護士関係(2)―調査・事件処理
民事における依頼者弁護士関係(3)―辞任・紛議
民事における相手方・第三者・他の法曹との関係
刑事弁護における職業倫理の実践)
第3部 弁護士の専門職責任(弁護士の社会的責任;弁護士倫理の最前線)
第4部 裁判官・検察官の専門職責任(裁判官の専門職責任;検察官の専門職責任;21世紀法曹の専門職責任)
著者等紹介
森際康友[モリギワヤストモ]
1950年兵庫県に生まれる。1974年東京大学法学部卒業。1976年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。東京大学法学部助手、名古屋大学法学部助教授、同教授、名古屋大学大学院法学研究科教授をへて現在、明治大学法学部特任教授、名古屋大学名誉教授、法曹倫理国際学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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