大分岐―中国、ヨーロッパ、そして近代世界経済の形成

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大分岐―中国、ヨーロッパ、そして近代世界経済の形成

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  • サイズ A5判/ページ数 388,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815808082
  • NDC分類 332.3
  • Cコード C3022

内容説明

ユーラシアにおける発達した市場経済は生態環境の制約に直面していた。なぜ西欧だけが分岐していったのか。グローバルヒストリーの代表作。

目次

ヨーロッパ経済発展のさまざまな比較、説明、叙述
第1部 驚くほど似ていた、ひとつの世界(ヨーロッパはアジアよりも早く発展したか―人口、資本蓄積、技術;ヨーロッパとアジアにおける市場経済)
第2部 新たな経済は新たな精神から生まれるのか―消費、投資、資本主義(奢侈的消費と資本主義の勃興;見える手―ヨーロッパとアジアにおける企業構造、社会・政治構造、「資本主義」)
第3部 スミスとマルサスを超えて―生態環境の制約から工業の持続的な成長へ(共通の制約―西ヨーロッパと東アジアにおける生態環境の重圧;土地の制約を外す―新しいかたちの周辺としての南北アメリカ)
補論(一人当たり陸上輸送能力の推計―一八〇〇年前後のドイツと北インドを事例として;一八世紀末の中国北部とヨーロッパにおける施肥推計―およびその結果としての窒素流出量の比較 ほか)

著者等紹介

ポメランツ,K.[ポメランツ,K.] [Pomeranz,Kenneth]
1958年生まれ、1988年にイェール大学より博士号取得、カリフォルニア大学(アーバイン校)教授を経て、現在シカゴ大学教授。『大分岐』によりジョン・K・フェアバンク賞、世界歴史学会著作賞を受賞。2013‐14年にアメリカ歴史学会会長を務める

川北稔[カワキタミノル]
1940年大阪市生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程中退。大阪大学大学院文学研究科教授、名古屋外国語大学教授、京都産業大学教授などを経て、大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゲオルギオ・ハーン

24
近代において西欧が他の地域よりも発展する分岐点になった要因はなにかを研究した一冊。結論は要約すると「新大陸の開拓、発展とその新大陸との盛んな大西洋貿易による銀や労働力、生産品の流通により数々の制約をクリアしたのが要因」というものだが、本書は先行研究の検証・分析から入るしっかりした研究書なので他の仮説について言及しているところこそ熟読すべきポイントかもしれない。多くの研究書を参照してまとめているから仕方ないとは理解していますが、表やグラフがほとんどなく、統計データを文章で書いて説明していて読みにくかった。2021/02/24

壱萬弐仟縁

23
2000年初出。乳児殺しというのは驚かされた。清朝でも、日本でも。そして日本では富裕層で広く行われていたとのこと(56頁上段)。生存に対する感覚が今と違うのか? 非=ヨーロッパ世界の労働者が、所得分配の不平等ゆえに、平均所得は高かったにもかかわらず、超低賃金の状態に置かれていたという議論については、踏み込んだ分析が必要としている(65頁下段)。勤勉革命(107頁下段~)とは私なりに解釈すれば生産性革命だろう。2015/10/28

Rick‘s cafe

2
ヨーロッパとアジアが決定的に分岐してしまったのは、いつだったのか。ヨーロッパが「優れて」いたから産業革命が起こったのではない。ただ、複合的な理由によるものである。 経済的な視点から、様々な産品を比較しつつ考察していく。文化的な影響力にも触れているためまだ興味が持続したが、それが無ければ結構辛かったようにおもう。数字や経済に対する苦手意識ゆえである。2019/01/26

Hiroki Nishizumi

2
大著だった。小難しくはないものの冗長な論文的文章で苦労した。一応読み終えたが、分かったような分からないようなモヤッとした読後感が残った。2018/04/20

鮫島英一

1
西洋と東洋。 産業革命により分岐したこの二つの世界の運命を、僕達は必然に感じてしまいがちです。それはその後の世界史を知っているための、ある種の思い込み。 この二つの世界は、ある段階まで東洋の方が勝っていたかもしれない。 なにが運命を分けたのか? その問いに、真摯に向き合った一冊だと僕は思います。2019/12/11

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