帝国主義日本の対外戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 318,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815807078
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C3033

内容説明

日本の経済人はなぜアジア太平洋戦争を阻止できなかったのか。植民地帝国の形成から、在華紡路線・満鉄路線の成立と対抗をへて、盧溝橋事件へと至る歴史を丹念に跡づけ、新たな全体像を描いた碩学による日本帝国主義史の決定版。

目次

序章 帝国主義日本の歴史をどのように捉えるか
第1章 「日本型ブルジョアジー」の系譜とエートス
第2章 外資排除による産業革命と日清戦争
第3章 早熟的資本輸出と植民地帝国の形成
第4章 第一次世界大戦への対応とその限界
第5章 一九二〇年代の対外膨張戦略(1)在華紡路線
第6章 一九二〇年代の対外膨張戦略(2)満鉄路線
第7章 満州事変への日本ブルジョアジーの対応
第8章 準戦時体制下における対外膨張
終章 帝国主義日本の挫折―「政治的資本主義」の末路

著者等紹介

石井寛治[イシイカンジ]
1938年生。1965年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院経済学研究科教授、東京経済大学経営学部教授を経て現在、東京大学名誉教授、日本学士院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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陽香

1
201208102017/06/15

katashin86

0
1920年代、満鉄がビジネスチャンスを独占して大連の中小企業を圧迫、反発を受ける=利潤追求が民業圧迫になる半官半民企業のむずかしさ。 昭和初期、満州居留民(特にホワイトカラー)がまず「満蒙擁護」意識・危機感をもち、関東軍や内地財閥系企業を煽っていく=危機局面においてポジショントーク的極論に引っ張られていく日本の姿は今も昔も変わらないのかな。2015/01/15

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