子どもと作って食べよう園でのおやつ

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  • サイズ B5判/ページ数 108p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784185963039
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3037

内容説明

この本では一般的に市販されている「おやつ作り」レシピ集ではなく、幼児にとって「おやつ」とはなにか。そして、「おやつ」の必要性をとき、そのことを踏まえた上で「おやつ作り」を保育の中に取り込むためにどのようにすればよいかを書いてある。また、実践編では、子どもたちに「おやつ作り」を通じて感じてもらいたいねらいとして、まず、各地それぞれに日本の持つすばらしい季節を感じるおやつを作り、次にいつまでも残しておきたい伝承的なおやつを、そして、先生と一緒に子どもたちの馴染みのおやつを楽しく作ることを通して日本の四季と昔から伝わるおやつを知り、そのことが新しい子どもたちが馴染んでいるおやつ作りの基本になっていることを楽しみながら知る機会となるようにまとめてある。

目次

幼児期の成長と食生活の特徴(おやつとおやつの必要性)
おやつ作りを保育の中に(“作るよろこび”と“食べるよろこび”;おやつ作りとその魅力(園における活動を通して)
園でするおやつ作りのために ほか)
作って食べよう(季節を感じるおやつを作ろう;いつまでも残しておきたい伝承おやつを作ろう ほか)子どもたちと一緒に考えたいこと

著者等紹介

山内知子[ヤマウチトモコ]
日本女子大学卒業。Hunter College of The City University of New Yorkへ留学。名古屋女子大学短期大学部を経て、現在、東海学園女子短期大学、名古屋文化学園医療福祉専門学校等の非常勤講師。専門は、食物・調理学、地域ケアシステム。共著に「現代の高齢者問題と人間福祉」「高齢者食事サービスマニュアル」がある
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