出版社内容情報
多様な民族・階級がせめぎ合う広大な人工国家アメリカのナショナル・アイデン
ティティはいかにして形成されたのか? ――「想像の共同体」の創造に動員され、
やがて愛国主義の中枢部へと上り詰めてゆく国旗の機能と変遷を、市民宗教の概念
を駆使しつつ描き出した星条旗の社会文化史。
目次:
第1章 象徴の評価/第2章 新しき星座の掲揚/第3章 アンテベラム期の国旗
文化/第4章 連邦のシンボル――南北戦争期の国旗の使用/第5章 国旗崇拝の
展開/第6章 公立学校に持ち込まれた国旗儀礼――「忠誠の誓い」の展開と普及
/第7章 国旗冒涜禁止の法制化の動き/第8章 国旗礼式の民間規定/結びにか
えて
内容説明
星条旗が語るアメリカ史。多様な民族、階級がせめぎ合う広大な人工国家アメリカのナショナル・アイデンティティを担うシンボルは、いかにして生まれ、成長し、「国民」の間に浸透していったのか。
目次
第1章 象徴の評価
第2章 新しい星座の掲揚
第3章 アンテベラム期の国旗文化
第4章 連邦のシンボル―南北戦争期の国旗の使用
第5章 国旗崇拝の展開
第6章 公立学校に持ち込まれた国旗儀礼―「忠誠の誓い」の展開と普及
第7章 国旗冒涜禁止の法制化の動き
第8章 国旗礼式の民間規定
-
- 和書
- 経済政策入門