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出版社内容情報
近代オーストリア最大の劇作家グリルパルツァ。自らを語ることの少なかった
彼の遺稿中より発見された本自伝は、古典主義演劇、ウィーン民衆劇等さまざ
まな要素を融合し、独自の戯曲様式を創出した彼の人と作品を伝えるのみなら
ず、19世紀ウィーン精神の一面をも彷彿とさせるであろう。
内容説明
自らを語ることの少なかったグリルパルツァの死後、その遺稿中より発見された本自伝は、バロック演劇、ウィーン民衆劇等さまざまな要素を融合し、独自の戯曲様式を創出した彼の人と作品を伝えるのみならず、19世紀ウィーン精神の一面をも彷彿とさせるであろう。
目次
グリルパルツァ自伝(気ままな時代;処女作『祖先の女』;イタリア旅行;期待と失望;ドイツ旅行;パリ、ロンドン旅行)
1848年・革命の思い出