出版社内容情報
◎大好評ポケットマニュアル、2021-2022年版が待望の完成。感染症診療に必要かつ不可欠な内容をハンディサイズに収載。必要な情報のみに絞ってまとめ、臨床における迷いを払拭する。新型コロナウイルス(COVID-19)の記述を大量に新規追加し、「感染コントロール」の章も追加。新規ガイドライン(バンコマイシン)と主要論文約90本の情報を更新。全体で約80ページ増。既刊『ASM臨床微生物学プラチナレファランス』と『微生物プラチナアトラス』とのリンクは継続。拡大版(Grande)も同時発売。若手・ベテラン問わず、医師・ナース・コメディカルのみなさまに。
☆改訂のポイント
・新型コロナウイルス(COVID-19)の記述を大量に新規追加(ワクチン,予防,著者勤務先の診療方針も掲載)。
・昨今の状況にあわせて,第5章「感染コントロール」を新規追加。
・約80ページ増。新規ガイドライン(バンコマイシン)と主要論文約90本の情報を更新。
■項目新規追加
・ストレプトコッカス・アンギノーサスグループ
・類鼻疽
・真菌性副鼻腔炎
・悪性外耳道炎
・整形外科内固定固定術インプラント感染
・抗真菌薬にはポサコナゾール,抗ウイルス薬にはレムデシビルとバロキサビルを追加
■大幅アップデート
・コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)
・B群β溶血性レンサ球菌
・ノカルジア属
・非結核性抗酸菌
・クリプトコッカス属
・腸腰筋膿瘍
■通常アップデート
・アスペルギルス属
・接合真菌
・脳膿瘍
・化膿性関節炎
・血行性急性骨髄炎
・壊死性筋膜炎
・発熱性好中球減少症