内容説明
いつも読むのは“Results”だけ…それって本当に「読めて」ますか?INTENSIVIST誌の好評連載「Methodsを読むMethod」を大幅に加筆しての単行本化。
目次
第1部 研究デザインの基本(EBM;臨床論文の構造;観察研究)
第2部 統計解析の基本(回帰分析;生存時間分析;プロペンシティスコア;操作変数;差の差分析;不連続回帰デザイン;データベースの二次利用)
著者等紹介
笹渕裕介[ササブチユウスケ]
自治医科大学データサイエンスセンター講師。1973年生まれ、東京都出身。四方を山に囲まれた甲府盆地にある大学を卒業後、麻酔科・集中治療を専門とした臨床医として診療を行っていたが、臨床研究に興味をもち、2013年に東京大学SPHへ進学。臨床疫学に魅せられ、これを世に広めるための活動に残りの人生を費やすことを決意。現在は主に医療大規模データベースの構築と、これを用いた臨床疫学研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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