出版社内容情報
ファミコンとゲーム雑誌が
日常だったあのときの備忘録
「ログイン」副編集長、
「ファミコン通信」編集長を歴任した
著者が語る、1982~1996年の、66粒の記憶。
著者が懇意にしていた飲食店や、
思い出深い場所と時間を拾い上げ、
南青山グルマンの日々&閉じられた過去の備忘録。
古巣に別れを告げた1996年の「アスキーのお家騒動」。
この年の6か月間に、筆者の周辺で何が起こったのか……!?
あのころの歴史が風化していくのを、もう黙って見ているつもりはない。
当事者の約半数が故人となってしまった今だからこそ、
書物という形で、しっかりと記憶の蓋を開けてみたい……!
【目次】
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- 和書
- 春になれば君は 角川文庫