出版社内容情報
「AIエージェント」の基本・作り方・活用方法が、
この一冊でぜんぶ学べる!
昨今話題の「AIエージェント」について、基礎の基礎から1つずつ丁寧に、しっかりと解説した本格入門書です。
基礎知識はもとより、AIエージェントの作り方や実際の活用事例、さらにはAIエージェントを語るうえで欠かせないLLMについても解説しています。
本書の著者はAIアプリ開発の第一人者である御田稔氏(KDDIアジャイル開発センター:テックエバンジェリスト)、大坪悠氏(同ソフトウェアエンジニア)、塚田真規氏(三菱電機:AI戦略プロジェクトグループエンジニア)の3名であり、LLMや生成AIの基礎知識から、最先端の活用事例や最新APIの活用方法までを網羅的に解説した、充実の一冊です。
本書内では、実際にAIエージェントを開発する方法も丁寧に解説しています。本書を通読することで、Amazon BedrockやClaude、LangChainやLangGraphの基本も習得でき、AIエージェント開発の主要技術を幅広くしっかりと学ぶことが可能です。
また、本書の後半では、昨今話題の「Mastra」(AI開発フレームワーク)を用いたAIエージェントの開発手法、および、開発後の運用フェーズ(LLMOps)の技法についてもLangfuseを用いて解説するなど、実際の開発現場でも活用できる、実践的なレベルまでいっきに紹介しています。
【目次】
第1章 LLMとAIエージェントの基本
第2章 LLMのAPIを使ってみよう
第3章 主要フレームワークの紹介
第4章 LangGraphでAIエージェントを作ってみよう
第5章 MastraでフルスタックWebアプリを作ろう
第6章 高度なAIエージェントの開発に挑戦しよう
第7章 LangfuseでLLMOpsに挑戦しよう
第8章 ガードレールとRagas評価でAIエージェントの品質を高めよう
付録
内容説明
最先端のAIエージェント開発を体系的に学べる!AIエージェントの基本・作り方・活用方法がこの一冊で全部わかる!
目次
第1章 LLMとAIエージェントの基本
第2章 LLMのAPIを使ってみよう
第3章 AIエージェント開発ツールの紹介
第4章 LangGraphでAIエージェントを作ってみよう
第5章 MastraでフルスタックのAIエージェントアプリを作ろう
第6章 応用的なAIエージェント開発に挑戦しよう
第7章 LangfuseでLLMOpsに挑戦しよう
第8章 AIエージェントの安全性とLLM‐as‐a‐Judgeによる評価
著者等紹介
御田稔[オンダミノル]
KDDIアジャイル開発センター株式会社テックエバンジェリスト。クラウドやAIを中心とした開発・プリセールス・技術コンサルティングに携わりつつ、得た知見や社内の優秀なエンジニアを社外へ発信する活動を行っている。AWS Community Hero、AWS Samurai 2023/2024、Qiita 2024 Top Contributor認定
大坪悠[オオツボユウ]
KDDIアジャイル開発センター株式会社ソフトウェアエンジニア。新潟県出身。2016年にKDDI株式会社に入社後、共通データ基盤開発・CSチャットボットバックエンド開発などを経験。スタートアップに転職を経て、2024年にKDDIアジャイル開発センターに入社。現在はフルサイクルエンジニアとしてAIエージェントの開発をリードする、生成AIアプリ開発を支援するコンサルティングも行っている
塚田真規[ツカダマサキ]
三菱電機株式会社ソフトウェアエンジニア。AI CoE部門のエンジニアとして、生成AIに関する最新技術・ノウハウを発信し、事業・業務の改革を推進している。AWSを中心としたクラウドや、生成AIを活用したアプリケーション開発、生成AI基盤の構築・運用をリードしている。2024/2025 Japan All AWS Certifications Engineer、AWS Community Builder(AI Engineering)認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。