出版社内容情報
丁寧な解説でだれでもしっかりわかる
知識ゼロからでも始められるDifyによる生成AIアプリ開発の解説書第2弾!
生成AIアプリ開発ツールDifyを使って検索拡張生成(RAG)やMCPを組み込んだエージェントを作成しよう。
この1冊で本格的なDifyアプリケーション開発がしっかり体験できる!
身近な仕事の自動化を生成AIのチカラで実現させよう!
#本書の概要
本書は生成AIを利用したアプリケーション開発ツールDifyを使って、生成AIを組み込んだアプリを作りながら基本的な操作方法と技術的な知識をじっくりと身に付けていくことができます。
アプリケーション開発に挑戦する人にとって、押さえておきたい知識をわかりやすく&詳しく解説しています。また、プラグインツールやAPI/MCP(Zapier MCP)を利用して単なるチャットボットでは終わらない、様々な機能を持ったアプリケーション/エージェントの作成に挑戦します。
#本書の目的
本書はDifyによるアプリ開発の手ほどきとして機能し、読了後には「こんなアイデアがあるなら、自分でもDifyで作れそうだ」と思えるような感覚を身につけていただくことを目指しています。身近な業務改善の実現と、本格的なアプリケーション開発への第一歩を踏み出すサポートを行います!
#本書の内容
・Difyの基本的な使い方とおすすめの設定
・Difyでの本格的なアプリケーション(チャットボット/チャットフロー/ワークフロー)作成方法
・プラグインツールとAPI/MCPを使って応用的なアプリケーションを作る
・アプリケーション実装例を解説&サンプルDSLファイル提供
*本書では安定した実行結果を得るために一部有料のLLMプロバイダーやAPIサービスを利用する設定で執筆されています。これらの費用の目安としては計10米ドル程度が必要です。
【目次】
#目次
はじめに
Chapter1 Difyを利用する準備を整えよう
Chapter2 アプリを作ってLLMへの理解を深めよう
Chapter3 フロー型アプリの基本を身に付けよう
Chapter4 本格的なRAGを作成しよう
Chapter5 様々なツールを活用しよう
Chapter6 MCPを実装したエージェントを作成しよう
Chapter7 応用的なアプリケーションを作成しよう
Chapter8 自分だけの生成AIツールを完成させよう
Appendix Difyフローアイディア集
索引
おわりに
内容説明
本書は生成AIを利用したアプリケーション開発ツールDifyについて、たくさんの生成AIアプリを作りながら、その本質に関わる重要なポイントをしっかり・じっくりと解説していきます。前作『【この1冊からはじめる】生成AIアプリ開発入門 Dify徹底活用ガイド』を読んでいない人でもわかるように、基本的な知識もコンパクトにまとめて解説しています。生成AIに関する深い知識とアプリ開発に必要な考え方が身につく1冊です。
目次
1 Difyを利用する準備を整えよう
2 アプリを作ってLLMへの理解を深めよう
3 フロー型アプリの基本を身に付けよう
4 本格的なRAGを作成しよう
5 様々なツールを活用しよう
6 MCPを実装したエージェントを作成しよう
7 応用的なアプリケーションを作成しよう
8 自分だけの生成AIツールを完成させよう
Appendix 1 Difyフローアイディア集
著者等紹介
イサヤマセイタ[イサヤマセイタ]
みずほ銀行にて法人営業を経験後、事業再生コンサルティングファームにて全国の中小企業の経営改善支援を実施。その後、DMM.comにてM&Aや新規事業立ち上げを担当。現在は、リスキリング事業や経営コンサルティングなどを手掛ける2社の代表取締役を務める。法人向け研修・教育プログラムの開発や執筆活動にも注力している
福田匠磨[フクダタクマ]
マーレ株式会社代表取締役CEO/En‐Business‐Project実行委員長/一般社団法人SmartFactoryAid副理事長。九州工業大学大学院にて物理・数学・プログラミングを専攻。宇宙研究・成層圏観測や磁石を用いた液冷システム開発などの研究実績を持つ。数学教員として教育現場に携わったのち、AIベンチャー企業や株式会社Laboro.AIにて機械学習エンジニア/AI DXコンサルタントとして活躍。現在は大手製造業のDX推進に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。