出版社内容情報
変化の激しい時代に勝つ戦略は「パーパス・ドリブン」である
成熟市場と言われている日本でも、業績を伸ばし続けている企業があります。
それが、「ユニクロ」を展開しているファーストリテイリングです。なぜ、ユニクロは業績を伸ばし続けることができるのか。その答えは、単に「良い商品を作っている」という表面的なものではありません。ユニクロの強さは、その経営戦略の本質にあります。
ユニクロの経営戦略を知ることで、変化の激しいVUCA時代を生き抜く方法を身につけることができるようになります。
【目次】
■はじめに ユニクロは何がすごいのか?
■序章 「ユニクロの戦略のユニークさ」はどこにあるのか?
■1章 商品戦略 既存の概念を変えてブルーオーシャン市場を創造
■2章 DX戦略 有明プロジェクトによる情報製造小売業へのシフト
■3章 国内営業戦略 「究極の個店経営」による成熟した国内市場での成長
■4章 海外戦略 各国顧客ニーズへの対応とグローバルスケールの両立
■5章 サステナビリティ戦略 ユニクロが何者で、どんな良いことができるのか
■6章 人材・組織戦略 大企業病・過去の成功体験の呪縛から脱する
■おわりに パーパス経営がユニクロのブランドバリューを高めている
内容説明
徹底したパーパス起点で自己強化ループがぐるぐる回る戦略ストーリーを作れ!
目次
序 「ユニクロの戦略のユニークさ」はどこにあるのか?
1 商品戦略 既存の概念を変えてブルーオーシャン市場を創造
2 DX戦略 有明プロジェクトによる情報製造小売業へのシフト
3 国内営業戦略 「究極の個店経営」による成熟した国内市場での成長
4 海外戦略 各国顧客ニーズへの対応とグローバルスケールの両立
5 サステナビリティ戦略 ユニクロが何者で、どんな良いことができるのか
6 人材・組織戦略 大企業病・過去の成功体験の呪縛から脱する
著者等紹介
宇佐美潤〓[ウサミジュンスケ]
株式会社UNLOCK POTENTIAL/リード・ザ・ジブン合同会社CEO。ISL(Institute for Strategic Leadership)プログラムディレクター/大学院大学至善館教授。東京大学経済学部卒業。ハーバード大学ケネディ大学院修了(政策学修士)。アーサー・D・リトル経営大学院修了(経営学修士、首席)。1985年に東京海上に入社。米国留学を経て、戦略コンサルティング業界へ。ボストン コンサルティング グループ(BCG)ではパートナー、組織プラクティスの日本の責任者を務め、Organization Practice Awardを受賞。その後シグマクシスを経て、2012年から2016年の間、ファーストリティリングの経営者育成機関FRMIC担当役員を務めた。その後アクセンチュアの人材組織変革プラクティスのジャパン全体の責任者を経て、UNLOCK POTENTIALを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。